7月3日 北海道ガーデン街道レポート「十勝編」① [庭園]
先週は、一年ぶりに北海道に行ってきました。昨年網走で入籍した娘夫妻が、今秋挙げる式の打ち合わせが目的ではありますが、せっかくの夏の北海道です、ついでに昨年行程の半分ほどドライブした、【北海道ガーデン街道】の残り半分を見てこようと、網走4日間の滞在中、一泊は十勝、帯広まで足を伸ばしてきました。
北海道ガーデン街道は代表的な美しいガーデンが集中している、旭川~富良野~十勝を結ぶ全長約200kmの街道です。前回は旭川の「上野ファーム」や、富良野の「風のガーデン」を楽しみましたが、今回は十勝平野です。
ガーデン街道東端の広大な十勝帯広エリアにはいくつものガーデンや森がラインナップされていますが、短期滞在では全て周れません。中年妻がまず押さえたいと選んだのは真鍋庭園と紫竹ガーデンです。
最初のガーデンは真鍋庭園です。入口の左右は真鍋庭園の象徴、樹高の高い針葉樹が整列して、門のようになっていました。
エントランスゲート付近は色鮮やかな針葉樹とコニファーで北欧のイメージです。
赤屋根の家は真鍋家の住居用でチロル風の素敵な建物。建材は自己山林から切り出したもので賄っているそうです。
常緑針葉樹だけでなく、こんな背高のっぽの落葉樹も異国風です。スウェーデン・ポプラ。
真鍋庭園は日本一の面積だという、日本初のコニファーガーデン。北欧やカナダの美しい針葉樹が中心の、独特の景観です。ちょっと外国にいるような雰囲気を感じさせるガーデンでした。
宿泊地は旅行業界の娘の手配で、十勝川温泉。十勝川が目の前という素晴らしいロケーションの十勝川第一ホテルに一泊させてもらいました。
なんと露天風呂付きのお部屋というぜい沢!ドイツのバーデンバーデンと十勝川温泉にしかないという【モール温泉】は見るからに滋養豊富な薄茶色の温泉です。肌によさそうな心地よい 泉質でした。
湯上がりに、十勝の地ビールをいただきました。黒ビールを選択。まろやかで香り高い味に大感激。
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