5月19日 第14回バラと国際ガーデニングショーレポート [5月のバラ]
聖地巡礼のごとくに毎年訪れる「バラと国際ガーデニングショー」です。今回は初めて息子夫妻も西武ドームに同行しました。
今年で第14回目となる大イベントです。2012年は「魅惑のバラできれいになる」がメインテーマ。この日は開催終了前日の土曜日ですので、予想通りの人出でした。
天使の舞い降りる「ローズアヴェニュー」 の、例年に増してボリュームたっぷりのバラのアーケード。優しい色合いのバラが溢れていました。
今年のシンボルガーデンはCath Kidson。キャス・キッドソンといえば、イギリスらしい花柄プリントが特徴の英国ブランドですが、人気のブランドだけあって入場するのに待ち時間20分の大行列でした。
イメージは英国特有の伝統的で渋いイメージというより、Cath Kidsonらしい、明るくポップな雰囲気でした。
キャスキッドソンの「秘密の庭」は英国人ガーデナー、マーク・チャップマン氏が担当したそうです。
「ドラマチック・ガーデン」では吉谷桂子さんのグリム童話「ねむり姫」をモチーフにした庭が大人気でした。
造形物のドラゴンがシンボリックです。 ファンタスティックなガーデン。
また、今年はあの「ベルサイユのばら」が連載開始から40周年にあたり、バラの名門、フランスのメイアン社が作った新品種「ベルサイユのばら」が世界初公開されていました。大輪の真紅のバラです。
コンテスト・ガーデン部門の大賞、「おばあちゃんが好きだった庭」です。石組みが落ち着いた雰囲気でした。
昼過ぎにお弁当持参で入場し、全て見つくしたとは言えないのに、気が付いたら5時になっていたのは驚き。正直疲れた。でも、初体験の息子夫妻、来年も来たい!との言葉でした。そして帰り際、中年妻は母の日のプレゼントにと、嬉しいお土産を手渡ししてもらいました。 え?これ「ピース」じゃない!!
そういえば、前から、このバラは、ぜひ持っていたいと言っていましたね!平和の象徴で有名なばらですもの。ハイブリッドティーで黄色は初めてだし。 ありがとう、感謝です。
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