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2月7日 エゴノキ剪定 [植木 剪定]

今日のメインは、昨年までで枝が大きく伸びてしまったエゴノキ。本当は自然のままの樹形がいいのだろうけど、スペースの乏しい庭ではそうもいきません。

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参考書を見ながら思い切ってやってしまおう。主幹をツメて樹高を抑える。樹冠からはみ出す枝や、立ち枝、不要枝などを間引いて樹形を整えます。

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・・・・・といっても、何分シロートですから、あとは想像と感覚だけで勝負します。脚立に何度も乗り降りして、四方から、遠くから眺めて確認しつつですから。結構体力も時間もかかるんです。こんなもんかな? 
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太い枝の切り口には念のため保護剤を塗ってあげておきました。
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6月16日 ドウダンの剪定と課題 [植木 剪定]

ドウダンツツジ、去年のブログを見ると6月2日に剪定してました。本来、花後すぐにする作業なのですが、だらだらと時間がすぎてしまいました。調べると6月中旬までという記載もあったので、あわてて作業です。

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以前はもっと低く仕立ててありましたが、目隠しを兼ねてここ数年ですこしづつ丈をあげてきました。背が高すぎると圧迫感が出てしまうのでこの程度で止めましょう。

 

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水糸を張って、水平の目安としています。今回の作業には小一時間ほどかけました。

 

今年はどうしてもやらなければいけない、次の剪定課題があります。

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こんなに暴れん坊になってしまったカイヅカイブキ。他の個所は申し訳ないが、撤去してつるバラのスペースに変更してきました。この部分もどうしようか検討中です。とにかく切ってあげないと。

 

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そして大物。シンボリツリーとなっているモッコクです。背の高い脚立と高枝切りバサミの作業です。届かない頭頂部は木登りしていくのです。

季節は梅雨、開けると蒸し暑い季節に続いていくので、タイミングを見計らって・・・・・。というより、まずはやる気が大事なんですが。

 

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ギボウシの花は梅雨の空によく似合うものです。


8月4日 モッコクの剪定 [植木 剪定]

去年から気になっていたモッコクの剪定。家の前を通りかかる植木屋さんから時々、営業をかけられてしまいます。ふつうだったら職人さんに頼むのが当然なんでしょうからね。

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2年もほったらかしでしたし、枝が混みすぎていて風通しが悪くなっています。かなりいてあげないといけません。でも樹高5mほどに大きく成長したシンボルツリーなのでなかなか手が出せませんでした。なのに、今朝、中年夫の最も苦手なこの蒸しい夏の日ですが、なぜかやろうと思い立ってしまったのです。

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4時間かけた作業後の状態。とてもスッキリしました。てっぺんまでは脚立を使っても、高枝切りバサミも届きません。最上部は結局、木登りしていって高枝切りバサミにオプションののこぎり刃を装着してなんとか1mほどカットしました。モッコクの木は比較的やわらかいので鋸でも切りやすいのが幸いでした。しかし不安定な姿勢での高所作業はものすごく疲れました。腰もかなりこたえました。
でもこうなると、左のカイヅカイブキの暴れ具合も見ぬふりができなくなりました。
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主に枝落としに使用してるのは、このフィンランドのFISKARS社製の枝切りハサミ。デザインもいいですし、軽くてかなりよく切れます。刃渡りが短いので葉先の剪定には向きませんが小枝を処理するには抜群の性能です。特にモッコクのような柔らかめの枝なら、こんな刃先でも4センチくらいの枝がスパッと切断できます。ユニークな構造のギヤ式なので力も少なくて済みます。
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これが最上部、樹冠部分の切り落としに役立った高枝切りバサミ。先端に鋸刃を着けて使用しました。こちらはホームセンターでよくある品物ですが価格の割には使えます。でもこれもFISKARS製だと切れ味が違うんでしょうね。
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カットした枝の量はゴミ袋に7袋のボリュームになりました。燃えるゴミの日に一回で出すのは無理でしょう。
さて、カイヅカの剪定の方、やる気が起きるのはいつでしょうか?

 

10月14日 カイヅカを剪定 [植木 剪定]

このところとてもいい天気で、汗かき中年夫にとって、ようやく庭仕事が快適にできるシーズンとなりました。夏にモッコクの剪定を汗だくでやって以来、このカイヅカイブキの暴れぶりをほったらかしにしてきました。

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これ8月4日、モッコクはずいぶん透かしたのですが、左のカイヅカが暑苦しい状態でした。

 

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こんな伸びちゃったの、やるの大変そう。涼しいときじゃないと無理!と避けてきて、本日いよいよ重い腰を上げました。以前は刈り込みバサミでバサバサ刈ってましたが、針葉樹で細かい古葉がたくさん落ちるため、今回は伸びすぎた枝を一本づつ、剪定ばさみで切っていくようにしました。時間がかかります!脚立を移動しながら、ゆっくりやるので、一日がかりです。

 

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完成状態です。おとなりの庭木もちゃんと見えるようになり、すごくスッキリしました。しかし腰痛持ちのDIY植木屋さんは、この後がしんどいんです。

 

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カイヅカの根元に咲きだしていた、秋の季語、ホトトギスも目立つようになりました。色合いに季節感のある、ユニークデザインの花弁を持つ野草です。

 


10月21日 エゴノキを早目の剪定 [植木 剪定]

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エゴノキは今年2月の初めに剪定したんですが、成長力が旺盛で、主幹を抑えた分、枝が横にかなり張り出しています。結果的に日当たりがを悪くなったつるバラ・グラハムトーマスの元気がなくなってしまったようです。落葉樹は葉が落ちた後の休眠期の剪定が基本ですが、ちょっと対応してあげないと、と思いいろいろ調べました。ある本によると、落葉樹は、大きくしたくない場合など、幹のほうに栄養が移動する落葉の前に剪定すると、大きさを抑えられるし、隣家への落ち葉の問題も防げるという記述がありました。エゴノキに当てはまるか疑問だし、ちょっと冒険ではありますが、やってみます。

 

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池に葉が落ちると厄介なのでシートをかけて四方から攻めました。エゴノキには申し訳ないのですが、実験も兼ねて落葉の前に弱剪定させてもらいました。

 

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徒長枝をカットしたり、全体的に透かして風の通りを良くしてやりました。夕方になっちゃったのでよく見えません。様子を見て、落葉後、冬季の剪定も行おうと思いますが、果たして来年あのたくさんの白い花を付けてくれるのでしょうか?

 

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翌朝の状態。全体像がよくわかります。 右のパーゴラに誘因しているグラハムトーマスも自由になりました。

 


2月7日 エゴノキ・ヤマボウシを剪定 [植木 剪定]

つるバラの剪定がほぼ、完了したので、落葉樹のエゴノキとヤマボウシの剪定をします。剪定というより、整形と言った方がいいかもしれません。

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特に株立ちで楽しみたかったエゴノキ(右)は、成長が早くて、毎年強めに剪定しても、結果的には枝が広がるばかりで綺麗な樹形になりませんでした。真ん中の幹は太くなって、ゴツゴツした感じになってしまいました。いろいろ検索してみましたが、エゴノキは自然樹形で育てるのが一番ということで、狭いスペースに植えるには適していないようです。どうしたものかと悩んでいましたが、検索していて、こんな記述を見つけました。株元から思い切って切ってしまい、ひこばえを生かして株立ちとして仕立て直すという方法です。気の長い話かとは思いますが、でも成長が早いのは確かです。

 

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現在もひこばえが結構伸びてきていますしね。今までは切ってしまっていましたが、このひこばえで再生するというのは、確かにいいアイデアのようです。

 

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剪定途中です。このエゴノキ、実は、主幹だけでなく、残りの2本の幹も形が悪いので、いっそのこと全部切ってしまってもいいのかもしれません。ただ周囲のクリスマスローズのために、落葉樹を植えたので、何もなくなると、夏の陽射しからクリスマスローズを守ってやれなくなる、という問題が出てきます。判断としては、ひこばえがもう少し伸びてくるのを待つ。今期は整形して、葉が出てくる時期にどうなるかを試してみる。枝の出方とかを、よく見ておく。そのうえで来期に、根元からバッサリやって見ようと。その際主幹だけカットするか、全部にするか?ひこばえが伸びてくると、株元にのこぎりを入れにくくなることも考えておかねばなりません。

 

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という訳で、全く教則本に反して、バッサリと整形してしまいました。エゴノキには悪いけれど、自然の中ではなく、庭木として、バラやクリスマスローズなど、他の植物たちとバランスよく楽しませてもらうので、許してください。

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隣のヤマボウシです。こちらのが古いんですが、大きさはほぼ落ち着いています。やっぱり枝ぶりがどうも良くないので、毎年整形に悩みます。

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かなりスッキリさせてしまいました。高さも抑えました。花芽が付く枝を切っちゃってるんじゃないかと不安ですが、全体の樹形も考慮しないと。

 

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剪定した不要枝は、普段は園芸用のはさみでカットして処分してますが、今回は枝が大量に出たので物置から、シュレッダーを引っ張り出しました。これの方が断然早い!

 

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ただし、ガーデンシュレッダーは便利ではありますが、取り回しが面倒なのと、音がうるさいので、少々ご近所迷惑になってしまうんです。今日は失礼して稼働させてもらいます。

 

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このくらいの枝ならガンガン粉砕します。バリバリ!ガリガリ!と、騒音もそこそこデカいです。

 

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でもスピーディーです。チップ状になるので処分するのにも、かさばらなくなり、ゴミ出しも助かります。 

 

 

 


7月14日 猛暑のガーデニング・モッコクの剪定 [植木 剪定]

なかなか暑さの中休みがこないので、また猛暑のガーデニングです。一番大変そうな庭木の枝落とし。今日は2年ぶりとなる、モッコクの剪定を意を決して!

せめて直射日光を避け、多少気温の下がる夕方近くに始めました。

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樹高が5メートルほどあるので、高枝切りばさみをメインに使用。大型脚立上での枝切りは過酷な作業です。あまり写真撮ってる余裕もありませんです。さすがに作業終了は日没後。なので右のafter画像は翌朝のものです。

 

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違う角度から撮った一枚。風通しが良くなるように、外側から内側から、透かし剪定をしました。 少し切っては脚立から降り、四方から眺めて樹形を確認しつつ剪定を進めるので、汗は湯水のように流れ、クタクタになりました。翌朝、少しバランスを調整して終了。 剪定した枝は45Lのごみ袋に5個ほどでした。

真夏のDIY剪定は重労働です!


2月22日 エゴノキの再生作業 [植木 剪定]

バラの剪定と誘引作業がやっと終わったので、今度は落葉樹の剪定です。 今年のエゴノキの剪定については、昨年来考えていた事(→2011/2/7の記事)を実行してみることにします。

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本来は自然樹形が望ましいエゴノキ、株立ちで植えたのに、一本だけ成長が激しく太くなったので、昨年はこんなに大胆な剪定をしてしまいました。その挙句・・・、

 

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逆に夏には反動が出て、ものすごく枝が広がって樹形が乱れてしまいました。素人はこれだからダメですね。

 

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今年も元通り、株立ちどころか、これでは一本立ちのエゴノキです。後ろに2本あるのも目立ちません。そこで改めて、エゴノキ剪定で調べていたところ、shuu28さんという方のブログがヒットしました。すごい!エゴノキの株立ちを仕立て直ししているんです。→http://shuu.blog.shinobi.jp/Category/22/

Shuuさん、ありがとうございます、大変参考になりました。 実行しましたよ。

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周囲で成長してきたひこばえを傷付けないように注意して作業します。電動チェーンソーを使って、最後は手ノコで慎重に切りました。切り口には保護剤を塗っておきます。

 

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切り落とした枝はかなりの大きさでした。毎年この時期活躍するガーデンシュレッダーで、粉砕します。

 

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作業後の状態です。周囲のひこばえが存在感を増しました。でもこれだけの大手術です、今後の状態が心配になりますね。

 

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太い幹はカットして。何かにつかえるかなあ?

 

 

 

 

 

 


3月8日 カイヅカイブキの剪定と今後 [植木 剪定]

今年のガーデニング計画で、枝が暴れて、実はもてあまし気味のカイヅカイブキを撤去、その後のスペースの有効活用というのがあります。カイヅカには大変申し訳ないのですが、いままでありがとう、という気持ちで庭木のリフォームに取りかかります。

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かつては、洋風住宅で流行したというカイヅカイブキ。成長力旺盛で、きれいな形をキープするのはとても大変でした。この隣家とのフェンス際に植栽したカイヅカは、実は既に半分は撤去しています。残っているのがこの7本です。いっぺんに処理するのは大変なので、まずは、この暴れている枝をすき込んでおこうと思います。

 

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とりあえずは毎年の剪定の要領で、枝をカットして身軽にしました。

 

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枝落としだけでも3時間。45Lのゴミ袋に11袋も出てしまいました。燃えるゴミの日3回ほどに分けて処分です。この後は、スケジュールを見て、天気のいい時に撤去作業を行います。時間かかるし、肉体労働です。

 


5月8日(3) 遅くなったサザンカ・椿の剪定 [植木 剪定]

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延び延びにしていた庭木の剪定を、午後いっきに済ませました。本来は花後すぐに作業するはずのサザンカ、椿、キンモクセイ合計10本ほど。落とした枝葉は、中年妻に高年母も加わり一家総出で処理作業。45Lゴミ袋10袋に収めたところでクタクタです。明日は必らず筋肉痛。

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山椒の樹もお隣に枝を勢いよく伸ばしていたので、カットしました。実にいい香りがします。実がなっていますが、これを乾燥させていい山椒の粉が作れるでしょうね、実際はやったことないけど。 葉っぱはよく使います。今が旬のタケノコの煮物にはかかせません。

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山椒は触れるときは、要注意です。ものすごく鋭い棘があるんです。剪定時や剪定枝の処理の時は、皮の手袋必須です。


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