5月1日 5月といえば

花の季節5月。メインのバラは別として、多くの花が順々に開き出してきました。

日本で5月と言えばいずれかアヤメ、カキツバタというようにアヤメが象徴的です。我が家ではほったらかし状態のアヤメですが、かならず5月になると花開き、ああ、端午の節句だと季節感を感じさせてくれます。

アヤメの語源が織物の模様の「綾」だというのも納得です。たしかに花びらに模様が付いています。

大きい方のアヤメをよく見ると、黄色地に紫の模様がきれいに入ってます。なるほど。

こちらはシラン。　ラン科のものすごく丈夫な植物です。どんなに踏んづけられ、なくなってしまったようでも、翌年の春になるとちゃあんと紫色のけっこうチャーミングな花を開かせてくれるんです。

植えてから20年は経っているベニウツギも我が家の5月の顔です。

ことしのハゴロモジャスミンはそこそこたくさんの蕾をつけ、開き始めました。

今、庭でジャスミンの魅惑的な甘い香りが広がっています。

そしてクレマチスたち。

まず大きな大きな一輪を開かせたのは、紫のモンタナ系クレマチス。

去年のガーデニングショーで衝動買いしたエトワール・バイオレットは只今どんどん成育中です。

目を離していた隙に、こんがらがっちゃって手を焼いたスノーフレイクは、オベリスクに仕立て直し中です。

 

メインのバラの本日の状況。

サマースノーが開花しました。

ピエール・ドゥ・ロンサールは最も日当たりのよいアーチの最上部からまず第一輪目が。

毎日が期待のゴールデンウィークに入ったんです。