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6月27日 フルハイビジョン撮影できるデジカメ [デジタルツール]

デジカメを新調しました。Sony Cybershotの最新型(HX5V)です。光学10倍ズーム・1020万画素のコンパクトデジカメでありながら、ハイビジョンのビデオカメラと同じAVCHD記録のフルハイビジョン動画が撮影できるというスグレモノです。 

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バラなど、植物の撮影も、もう少しグレードアップしたいと、ずっとデジタル一眼も考えていたのですが、このサイズで、AVCHDフルハイビジョン動画というところにに最大の魅力を感じた選択です。何より高画質、ズームは10倍で広角側が25mmというワイドレンズも魅力です。暗いところに強く、動画はAVCHDフルハイビジョンのほか、PCとの親和性の高いMP4フォーマットでも録画できる点にもメリットを感じました。 以後のブログ掲載画像はこのHX5Vで撮影した画像にシフトします。

 

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ここ3年間ほど、日常使用はSanyoXactiです(写真の中央)。ブログ写真のアップ用もこれです。一台で動画も静止画もこなせて、こんなポケットサイズ。機動性の良さを活かして、とても便利に使ってきました。それまでの中年夫、スチルデジカメは、ブレに強いPanasonicLUMIX(右)、ビデオは長年使い込んだSonyのHi8Handycam(左)と両刀使いでしたが、旅行とかにはこのビデオ、あまりに重くカサばります。それで発売当初から気になっていた、コストパフォーマンスと携帯性が抜群のXactiに大転換しました。なんせ、Handycamのデカいバッテリーより、Xactiの方が全然軽いんですから。 あちこち手軽に持ち歩き、いろんなモノ、コトを大量に撮ってきました。おかげで、撮影後の保存が一苦労です。特に動画はPCで加工、編集して保存するので手間がかかるのです

最近になって、2012年の地デジ化に伴い、我が家も、大画面薄型テレビや、ブルーレイディスクレコーダなど、ハイビジョン放送に対応するデジタル機器を導入してきたので、やはり動画もフルハイビジョンで撮影/再生してみたいと思います。この半年ほどは、機会をみつけて、家電量販店のカメラ売り場を視察し、各メーカーのカタログを取りそろえ、価格comで価格とレビューをチェックしてきました。その結果、またXactiから、冒頭のSony Cybershot に戻ってきたわけです。

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デジタル機器は相変わらず進化が早く、最近の傾向は、地デジ化→ハイビジョンTVの普及や、YOUTUBEなどの動画サイトの人気も背景にして、ハイビジョンムービーも撮れるコンパクトデジカメやデジタル一眼、逆に、高画質静止画の撮れるビデオカメラ・・・・・、と一台で高画質の動画も静止画もカバーできる製品が続々登場しています。一般家庭にハイビジョン映像がこんなに手軽に入ってくるという事態は、あまり想像していませんでしたね。庶民の手の届く、数万円程度の価格で、しかもこんな小さい道具で、フルハイビジョンの動画が撮影できるなんて。

 でも、撮りためた画像、映像の安全かつ長期的保存という観点からは、デジタルメディアが本当に信頼できるものかどうかは、甚だ疑問です。物理的に壊れうるハードディスク、読めなくなる不安があるCD、DVD、高密度記録のブルーレイはどうなんでしょうか?データは目に見えないだけに実はとても不安です。実際のところ、手軽に、確実に、長期保存できてるのは、フィルムであり、紙焼きの写真ではないんでしょうか?音楽だってアナログレコードが一番安全だったりして・・・・。

デジタルは高品質でとても便利ではある反面、どっぷり頼りすぎると取り返しがつかなくなる危険性も考えないといけません。地デジ時代の新しい機械類に囲まれて、そんなことをつくづく感じてしまう、今日この頃です。 


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