1月2日 パンとハルの接近遭遇 [猫]
大晦日から倅夫婦が、あいかわらず液晶テレビに乗る猫のパン君を連れて泊まりに来ていました。子猫の時から孤独を愛する我が家のハルは、6歳のお兄さんというか、人間だったら40代のおじさんになっているのに、3つ年下のパン君はとても苦手でした。パン君が遊びに来るとクルマの音を聞いただけで、自分の寝床やテレビの後ろなどの物陰に隠れてしまいます。仲良くすれば楽しいだろうにと思うのですが、何年も距離感は縮まりません。
今回は3日間同じ屋根の下にいるので、少しは慣れてもらおうと、なかば強引に接近遭遇を試みました。
ときどきは顔を見せてきたこともあり、喧嘩状態にはならないようです。若くて茶目っ気たっぷりのパン君はとても積極的におじさんにアプローチするのですが、おじさんの方はなんとも、腰砕けで情けない状態。
しばらく我慢してましたが、ついには飼い主に張り付いたまま動かなくなってしまうありさま。
でもしばらく放っておいたところ、かなりの接近遭遇が可能になりました!
ハルの方もようやくパン君の存在を、自分のテリトリーの中で認めつつあるようです。雰囲気的には「しかたなく」という感じではありますが。
パン君はハルの反応がいまいちなので、そのうち飽きてしまい、我が家の液晶テレビの上に飛び乗ろうとして怒られちゃったので、もっと高い所を捜して登ってしまいました。ハルも登れないところです!
「ときどき遊びに来てるんだから、仲良くしてくれよ!」って言ってるようです。
コメント 0