8月14日 真夏のバラ~カナブンの被害 [8月のバラ]
東京のバラは猛暑日の続くこの悪環境で、頑張っています。こんなにけなげに夏の暑さと闘っているバラたちを見ていると、人間も夏バテだ熱中症だ、とへこたれてはいられませんね。
繰り返しよく咲いてくれるレディヒリンドンの開き始め。 淡~いアプリコット色が新鮮です。
こちらも開き始めは無垢な状態のローズ・ゴジャール。
挿し木にしたグラハム・トーマスが可憐に開きました!
カナブンが来ないうちに切花にしたい、バタースコッチ。
すぐに暑さにまけてしまいそうなマチルダです。早めに室内に。
ピースがまた咲きました。
ミニバラも花を切らしませんね。丈夫です。これはオプティマ・グレース。
さて、ここ数年バラにつく害虫のうち、カナブンが非常に多いのが困り者です。特に今年は目だって発生しています。夕方庭のあちこちでブンブンと羽音がします。大型の昆虫なので、花も葉っぱもつぼみもあっという間に食われてしまう。
わが愛する、ピンクアイスバーグのつぼみもこの通り。
同じくピンクアイスバーグの無残にかじりとられた花弁。葉っぱにはカナブンの糞も残っています。
いたいた!光沢のあるグリーンのカナブン。高い位置でバタースコッチの花を食い散らかしているところです。
翌日にはこんな状態になってしまいました。
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