SSブログ
8月のバラ ブログトップ
前の10件 | -

8月15日 8月のバラ [8月のバラ]

今年の8月は昨年以上に蒸し暑いのでしょうか?。会社にいた時は、内勤で外出は多くなかったし、オフィス内にいれば日中暑さを感じることはありませんでした。それが家で過ごすというのは、エアコンはついてるにしても、暑いもんなのだなあと感じます。特に庭は暑い!汗かき中年夫は、庭に出るとつい、Uターンしてしまうことしばしばです。湿度が低ければまだしもですが。

バラたちも今年は特に蒸し暑さでみんな疲れてしまっているように見えます。ちょっと久し振りですが、蚊に刺されながらそんなバラ達の様子を見てきました。

SANY0146.jpg

それでも、がんばって鮮やかな色を見せてくれているローズ・ゴジャール。なんだかんだ繰り返し咲いてくれています。

 

 

SANY0147.jpg

ソフィーズ・パーペチュアル。この可愛らしいバラが、けなげに開こうとしてるところに、虫がもう入り込んでます。バラゾウムシか?

 

 

SANY0148.jpg

久しぶりにリョッコウ(緑光)が開花してくれていて、バニラアイスクリームのような清涼感を感じさせてくれました。

 

 

SANY0149.jpg

ずいぶん開いちゃってました。モダンローズ第1号のラ・フランス。真夏は小さめのサイズです。

 

 

SANY0150.jpg

中年夫のお気に入り、ピンク・アイスバーグですが、夏バテ気味です。

 

 

SANY0151.jpg

やっぱり、一番丈夫な子です。ストロベリー・アイス。それでもこの夏は花数が少ないです。

概して、どのバラも去年までの状態より、今年の夏の状態は良くありません。中年妻が、毎朝欠かさずの水やりや、花がらつみや弱剪定、害虫退治などのメンテナンスを続けていますので、秋バラに期待することとします。

 


タグ:8月のバラ

8月1日 天敵カナブン [8月のバラ]

猛暑続きのまま、8月に突入しましたが、バラたちが悲鳴を上げています。蒸し暑さだけでなく、この夏、バラに害虫がとても多くついています。この前まで、小さなハムシにてこずっていましたが、最近はカナブンです。コガネムシの仲間ですが、光ってるやつ。この時期、よく網戸にぶつかってきたりブンブン飛び回るやつ。

DSC00472.JPG

みるも無残に食い散らかされたストロベリーアイスです。葉のグリーンと色が似てるので、ちょっと見落としがちですが、中央にいますね、でかいのが。花弁の上にはフンがいっぱい!

 

DSC00473.JPG

裏からみたら、2匹も貼りついてました。背中の色はきれいなメタリックグリーンです。でもバラにとっては防ぎようのない天敵。こまめに毎朝観察チェックして、除去するしかありません。

 

 


タグ:バラの害虫

8月16日 炎天下の夏バラ [8月のバラ]

練馬で38.1度!日本が亜熱帯になったのかというくらい、記録的な猛暑が続きます。それでもこんな東京の炎天下で、バラたちは咲き出してるんです。

DSC00596.jpg

中でも、日当たりのよい花壇の中央に植えた、中年夫のお気に入りのピンクアイスバーグは、とても柔らかくて、やさしいイメージなのに、意外と丈夫なようです。周囲に植えた日日草にも負けていません。

 

DSC00602.jpg

さすがの暑さで、カナブンも弱ってるのか、ここにはあまり見かけなくなりました。葉もきれいな状態に戻ってきたし、つぼみもどんどん出てきています。

 

DSC00608.jpg DSC00610.jpg

ラ・フランスと、 ストロベリーアイスはやられてます!

 

DSC00617.jpgDSC00616.jpg

庭を探したら、直射日光を避けた葉陰にいましたいました。カナブンです。地面でのびちゃってるのもいました。

 

一方、鉢植えのミニバラにも花が付きだしてきました。 

DSC00605.jpg

夏らしい赤色で咲きだしたのは、レッドモンテローサ、ビッグサイズのミニチュアローズです。

 

DSC00604.jpg

ピンクのミニバラは、コルダナ。

 

DSC00609.jpg

こっちは赤い縁取りが「売り」のミニ、"NEWYORK”。

 

DSC00615.jpg

シルクのような柔らかいピンクは、オプティマ・チュチュ。

 

DSC00599.jpg

中年妻はルピナスが終わった後のスペースに少し彩りを追加しました。黄色は百日草の仲間ジニア、赤は星形の花がかわいいペンタス、奥の紫の丸い花はリンゴアザミという名の、葉にリンゴの香りがあるハーブだそうです。みんな宿根草の仲間です。

立秋は過ぎてるんで、もうそろそろ、この暑さも終わりにしてほしいです。

8月25日 ローズゴジャールの赤 [8月のバラ]

久しぶりにローズゴジャールが、きれいな状態で開花しました。

DSC00688.jpg

黒いハムシや、コガネムシなどがまだ寄りついていません! 猛暑の中だし、このまま咲かせっぱなしにせずに、美しい状態のまま、カットして家バラとして楽しみましょう。

 

DSC00694.jpg

室内に持ち込むと、赤の濃さが増したように見えます。

 

DSC00696.jpg

秋にバラの花をたくさん楽しむためには、エネルギーを蓄えさせるため、実は真夏にバラの花を咲かせてしまわない方がいいと、以前に受けた園芸セミナーで、習いました。つぼみのうちに間引いてしまうのですが、なかなか、つぼみにハサミを入れるというのは、心理的にも難しいものです。

しかし、いくら四季咲きのバラとはいっても、こんなに高温多湿の状態が続くのでは、花を咲かせないようにしてあげた方が、ほんと、バラのためかもしれません。来年はそうしてあげようか?

 

 


8月3日 8月のバラ [8月のバラ]

今週はまた蒸し暑さが戻ってきましたが、このところ涼しかったせいか、きれいに咲いてくれた四季咲きバラがありました。

DSC03902.jpg

傷まないうちに室内に持ち込んだ、プレジデントサンゴール。ベルベットのような質感の花弁。

 

DSC03926.jpg

珍しくひと房だけ返り咲きした、コーネリア。いい香りがします。

 

DSC03937.jpg

香りといえば、イントリーグは強香種だけあって、更に芳しい。

 

DSC03936.jpg

いつ開いたのか、不快指数の高い庭で、ひと際クリアな赤紫色がクールです。 ラプソディーインブルー!

 


8月16日 猛暑の中のバラ [8月のバラ]

この夏の、いつまで続く猛暑かな。人間も悲鳴をあげるこの酷暑に、8月のバラたちはけなげに咲いてます。

DSC04222.jpg

外気温35度にもなる、庭の暑さに負けじと咲く、ブラックティーです。

 

DSC04223.jpg

まさにサンバを踊るような姿は、夏によく似合うリオサンバです。

 

DSC04224.jpg

東京の蒸し暑さにすぐに傷んでしまう花弁でも、開花後2日間は美形を保ってくれます。ラ・フランス。

 

DSC04230.jpg

いい香りのブルームーンも汚れないうちに、記念写真!

 

DSC04226.jpg

まったく良く咲いてくれます、マイ・フェバリット。 ピンクアイスバーグ。 お揃いで綺麗な状態で並んでくれるのは多分、今日だけ。

 

DSC04231.jpg

ほんの一瞬だけ無垢なオフホワイトを見せてくれました。シェルカップ。

 

 DSC04228.jpg

次世代蚊取り・BLACKHOLEのおかげか? デライトの花弁の中によく入り込んでるカナブンも、このところあまり姿を見かけません! 

そろそろ、いいかげんにしてほしいこの暑さですが、どうやら今週が山場らしいです。

 


タグ:夏のバラ

8月20日 レディーヒリンドンとグラハムトーマスに再会 [8月のバラ]

猛暑から一転、いきなりの気温低下です。 一昨日がこの夏一番の暑さ、練馬で38度という激しさだったのが、うそのよう。

DSC04236.jpg

この突然の涼しさに、レディーヒリンドンが、優雅さを取りもどしました。

 

DSC04234.jpg

クレマチス・エリオステモンの誘引先に、こちらも久しぶり、グラハムトーマスが顔を出しました。

このまま秋に、というわけにはいかないでしょうけれど、このへんで暑さも一段落してほしい。


8月1日 真夏のバラたち [8月のバラ]

夏ってこんなに暑かった?と感じる今年の暑さ。 近年の夏の暑さは、子供のころ感じたのとは絶対違う、と思います。

DSC06894.jpg

これはきれいに開花しています。 レディヒリンドンはこの酷暑の中で優雅さを保っています。

DSC06906.jpg

マチルダも咲きたてはことのほか美しい。 ハムシやコガネムシがすぐ目を付けてしまいますが、その前に。

DSC06900.jpg

ひさしぶりに対面したニューウェーブ。花弁のウェーブのしかたが、とてもエレガントです。

DSC06905.jpg

さすがに暑さで傷みがはやい。 昨日は純白だったビアンカ。 惜しい!

DSC06898.jpg

可憐なニコルに、超高温多湿のこの夏は似合いません。早めに切って室内で楽しませて。

DSC06903.jpg

夏が似合うのは、リオ・サンバ。 元気でよく咲いてくれるものです。


タグ:夏のバラ

8月14日 真夏のバラ~カナブンの被害 [8月のバラ]

東京のバラは猛暑日の続くこの悪環境で、頑張っています。こんなにけなげに夏の暑さと闘っているバラたちを見ていると、人間も夏バテだ熱中症だ、とへこたれてはいられませんね。

DSC06959.jpg

繰り返しよく咲いてくれるレディヒリンドンの開き始め。 淡~いアプリコット色が新鮮です。

DSC06962.jpg

こちらも開き始めは無垢な状態のローズ・ゴジャール。

DSC06980.jpg

挿し木にしたグラハム・トーマスが可憐に開きました!

DSC06968.jpg

カナブンが来ないうちに切花にしたい、バタースコッチ。

DSC06983.jpg

すぐに暑さにまけてしまいそうなマチルダです。早めに室内に。

DSC06985.jpg

ピースがまた咲きました。

DSC06986.jpg

ミニバラも花を切らしませんね。丈夫です。これはオプティマ・グレース。

さて、ここ数年バラにつく害虫のうち、カナブンが非常に多いのが困り者です。特に今年は目だって発生しています。夕方庭のあちこちでブンブンと羽音がします。大型の昆虫なので、花も葉っぱもつぼみもあっという間に食われてしまう。

DSC06964.jpg
わが愛する、ピンクアイスバーグのつぼみもこの通り。
DSC06965.jpg
同じくピンクアイスバーグの無残にかじりとられた花弁。葉っぱにはカナブンの糞も残っています。
DSC06966.jpg
いたいた!光沢のあるグリーンのカナブン。高い位置でバタースコッチの花を食い散らかしているところです。
DSC06982.jpg
翌日にはこんな状態になってしまいました。

タグ:カナブン

8月15日 真夏の水やり [8月のバラ]

DSC07046.jpg
鉢植えバラたちへの真夏の水やりは、毎朝ひと仕事です。できるだけ早起きで涼しいうちに・・・、といっても最近は朝早くから猛暑ですもんね。夏バテ汗かき中年夫は、毎朝出遅れ気味です。母性本能とも言える中年妻のバラへの愛情のかけかたにはかないません。
DSC07022.jpg
 DSC07036.jpg
鉢植えバラの数は大中小合わせて、約40。クレマチスやらブルーベリーや、オリーブ、月桂樹、アジサイ、その他の草花を入れると100を超える鉢への毎朝の水やりは、中年夫婦共同作業でも、小一時間はかかります。
 DSC07021.jpg
優しいシャワー水流を使って、ひと鉢毎に、鉢の底から水が流れ出すまで、たっぷりと水をあげます。我が家の庭用の水は井戸水なので、水道水に比べて、冷たいのがありがたい。 カンカン照りの日の翌日はさすがに地面が乾きすぎていますので、地植えのバラにも水やりします。
DSC07042.jpg  
土の表面の様子を見ながら、時に手を添えて水流の調節をしながら、気持ちを込めての水やりは、始めてしまうと、苦にならないものです。
  
DSC07028.jpg 昼前には場所によってこんな気温になってしまいます!状況によっては、夕方も水やりして乾燥しすぎを防がないと。

前の10件 | - 8月のバラ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。