棕櫚の木 [庭木の剪定]
(4月29日付で下書きのままで忘れていた、過去の記事です。)
家の北側でいつの間にかこんなに成長してしまったシュロ(棕櫚)の木。昭和の昔は洋風な風情があるというのか、よくモダン住宅の庭に植栽されているのを見かけました。
でもこれ植えた覚えがないんだが・・・?お隣との境界ぎりぎりに生えて、4メールくらいに成長、上の方で葉っぱが広がっちゃってます。何度か切ろうとしましたが、シュロの木は幹全体がもじゃもじゃの固い毛で覆われていて、ノコギリやチェーンソーでも刃が立たないのです。そこで、ネット検索をしてみたら、ナタやカッターなどでその毛にぐるりと切れ目を入れて、剥がしてやれば切れるということです。
こんな道具を用意してさっそく、
ホコリのような細かいゴミが出るのでマスク着用です。ハサミで切れ目はたやすく入りましたが、何層にも重なっているので、根気よく剥がします。
こんな風に2か所を剥がしました。このくらい剥がせばどうでしょう?
なるほど!チェーンソーの刃も毛がからみませんね。
最後は鋸で。かなりの重さなのでそーっと切り落としましたが、ドーン!と地響き!
なんとかここまで来ました。
はがしたシュロの毛皮(?)。よく屋外で使うホーキの材料になってますが、わかりますね。
最後は根元ぎりぎりでなんとかカットして無事作業終了です。作業時間は正味約一時間というところ。
さて、このあとゴミとして処分するのにはさらにカットせねば。 後日ということで(笑)。
タグ:シュロの木の伐採
コメント 0