7月16日 エゴノキ剪定 [庭木の剪定]
エゴノキについてはあまりにも成長が著しいため、今までに強剪定、株立ちの仕立て直しと行ってきましたが、所詮素人園芸です。限界がありますね。
上は満開状態の5月10日の写真ですが、今年はすこぶる花付きが良かった分、花ガラも大量、結実も大量でした。それがエゴノキ周囲のクリスマスローズの上に落ちて、腐食するので、中年妻が取り除くのに一苦労だといっていました。
クリスマスローズの生育には、冬は葉が落ちて日当たりがよく、夏は直射日光を遮ってくれる落葉樹の下がいいのですが、それにしてもエゴノキは不向きだったのかもしれません。
少し暑さがやわらいだ今日、本格的な夏になる前に、エゴノキを剪定、というより整形してしまいます。太くなった幹は一本切断しました。株立ちがうまくいかないのは、根切りをしてないからかと思います。
茂りに茂っていた枝を整枝しました。隣のヤマボウシや、アジサイなども剪定して、午後の半日かかってしまい。クタクタです。
4月28日サザンカ&キンモクセイ剪定 [庭木の剪定]
交互に並んでいるキンモクセイとサザンカ。 花期にいずれも花つきが極めて悪かったのは昨年の剪定(5/10)が遅かったためか?
今年の剪定は花後すぐにと思ってましたが、先週やっと内側を先に済まておきました。今日は空き地側から剪定させてもらいました。
3時間程度の作業終了後。素人ながら、一応手が入った感はありますかね? このあと忘れてはいけないのはチャドクガ対策の防虫剤を散布しておくことです。
棕櫚の木 [庭木の剪定]
家の北側でいつの間にかこんなに成長してしまったシュロ(棕櫚)の木。昭和の昔は洋風な風情があるというのか、よくモダン住宅の庭に植栽されているのを見かけました。
でもこれ植えた覚えがないんだが・・・?お隣との境界ぎりぎりに生えて、4メールくらいに成長、上の方で葉っぱが広がっちゃってます。何度か切ろうとしましたが、シュロの木は幹全体がもじゃもじゃの固い毛で覆われていて、ノコギリやチェーンソーでも刃が立たないのです。そこで、ネット検索をしてみたら、ナタやカッターなどでその毛にぐるりと切れ目を入れて、剥がしてやれば切れるということです。
こんな道具を用意してさっそく、
ホコリのような細かいゴミが出るのでマスク着用です。ハサミで切れ目はたやすく入りましたが、何層にも重なっているので、根気よく剥がします。
こんな風に2か所を剥がしました。このくらい剥がせばどうでしょう?
なるほど!チェーンソーの刃も毛がからみませんね。
最後は鋸で。かなりの重さなのでそーっと切り落としましたが、ドーン!と地響き!
なんとかここまで来ました。
はがしたシュロの毛皮(?)。よく屋外で使うホーキの材料になってますが、わかりますね。
最後は根元ぎりぎりでなんとかカットして無事作業終了です。作業時間は正味約一時間というところ。
さて、このあとゴミとして処分するのにはさらにカットせねば。 後日ということで(笑)。
2月22日 エゴノキのリフォーム [庭木の剪定]
株立ちで植えたエゴノキ。太くなってしまった幹は以前にも何度か切ってきましたが(2012/2/22)、現在も手前の一本はこんなに太ってしまいました。
そして左の方に生えてきていた「ひこばえ」がかなり成長してきたので、太くなった幹を除去してもバランスが保たれると判断。時期的にも冬期休眠中の今なら最適と、意を決して・・・
小型の電動チェーンソーでカットします。まずは処理がしやすいように半分くらいの位置で。
そして根元から。まあ、左のひこばえがもう少し成長すればかっこがつくかな。
結構太い幹でしたね。
処分しやすいように 細かく裁断しておきます。そうだ、切り口には保護剤を塗っておかないと。