8月4日 真夏の花壇 [8月のバラ]
暑さが本格的になってきそうです。こんなに激しく蒸し暑い気候はバラにとっては辛い環境のはず。それでもけなげに開花している様は敬服しちゃいます。
花壇ではそこそこの種類が咲いています。
ラ・フランス。その向こうのはバタースコッチ。
大輪ハイブリッドティーのピースと、房咲きフロリバンダローズのピンクアイスバーグ。両種の特徴がよく分かります。
優雅なローズゴジャールもまた。夏に負けてないです。
ポット植えのガーシュインメロディー。ラプソディー・イン・ブルーは再び鮮やかに開いてくれました。
芳しいイントリーグの開花。
堂々たる開花は、パパメイアン。ご立派。
クリーミーエデン。アイスクリームのように、真夏に涼しげな色合いでホッとさせてくれる。
8月 5日 リオサンバの不思議な花 [8月のバラ]
色の変化が楽しい夏が似合うバラ、リオサンバ。昨日夕方の画像ですがよく見ると・・・、
下の方で開化したての花弁が、ちょっと変わった状態です。
一つのガクから花がふたつ咲きだしてます。 そして今朝になると、より開化が進んで、
ふたご見たいな咲き方。ユニークです。
下から見てみるとひとつのガクからふたつ咲いてるのがよく分かります。以前に紹介した一つの花の中に花芯が二つのあるダブル・センターとは違いますね。(→2011/05/03の記事)
肥料のやりすぎで、こういう一種の奇形が生じる事があるらしいですが、不思議な現象です。
8月10日 傷まないうちに室内で [8月のバラ]
連日激しい猛暑が続きます。こんな暑いことあったでしょうか? あまりに陽射しが強いので、庭のバラはきれいに咲いている今のうちに、中年妻が切り花にして一輪ざしに。
このかたちの良いローズ・ゴジャール、ボタニカルアートのバラのようです。
どうです?絵みたいにバラらしいバラ。
こちらはレースのように上品な優しいバラ。香りもよいニューウエーブ。繊細なので花持ちはよくありません。
山吹色でさわやかなティーの香り。グラハム・トーマス。強健種のはずですが、夏はさすがに不調?株が疲れてきたのかもしれません。とにかく近年異常な暑さで、東京も東南アジアなみの気候ですね。イングリッシュ・ローズには可哀そう。
8月31日 また猛暑 [8月のバラ]
8月もやっと終了。でも暑さが戻って今日も激暑になりました。
ニューウエーブのつぼみが元気に開きだした。
ニコルも暑さに負けませんでしたね。
これは珍しい!春しか咲かないバロン・ジロ・ドゥ・ランが返り咲きです!今や枝にはたくさんローズヒッがついている中、一輪だけ。特有の白いふち取りがバロンらしい。
ソフィーズ・パーペチュアルは真夏は色が濃く出ますね。
色の変化が楽しいのはリオサンバ。おっきなつぼみも頼もしい。
長く、異常に暑かった夏。バラたちもさすがに疲れたんじゃないかな?でも9月に入ればすこしづつ落ち着きを取り戻すことでしょう。
8月1日 真夏のバラ [8月のバラ]
8月を迎えて元気に咲いているバラ達です。
真夏のローズ・ゴジャールは大変ボリューミーな姿です。
相変わらず咲き続けてくれる可愛い娘たち。ピンク・アイスバーグですね。
楚々として開いているのは、バタースコッチ。いつもながら上品なお姿。
レディ・ヒリンドンさん、お久しぶり。
あれ?この春、鉢植えから地植えに変更した為か、つぼみが付かなかったクレマチス・ドクターラペルが開いた!株が落ち着いてくれたのかな?四季咲きだもの、頑張ってね。
今年も8月は暑くなりそう。皆さん夏バテにお気を付けて。