9月13日 秋の気配

ようやく蒸し暑さが峠を越したようです。濃緑ばかりだった庭に、少しづつ花の色が戻り始めています。母が昔田舎から持ってきたという「ハナトラノオ」は夏から秋にかけて毎年咲きます。

ハナトラノオは、大変丈夫な性質で、放置していても、どこに移植しても地下茎でよく増えていきます。

 

センニチコウ（千日紅）は大きくなって花数を増しています。中年妻のお気に入りです。

 

ランタナも今や絶好調。モッコクの根元のレンガワークが完全に隠れてしまいました。

 

中年妻が、彩りが足りないと、コスモスを門のフェンス下に植えました。

 

秋桜というだけに、季節の花です。日射しもいつのまにか秋の光に変わっています。

 

ムラサキシキブ。今年もかわいい実がたくさん付きました。まだ淡い紫色ですが、これから日に日に濃さを増していきます。

 すっかり秋の気配です。

 

 

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