10月21日 エゴノキを早目の剪定 [植木 剪定]
エゴノキは今年2月の初めに剪定したんですが、成長力が旺盛で、主幹を抑えた分、枝が横にかなり張り出しています。結果的に日当たりがを悪くなったつるバラ・グラハムトーマスの元気がなくなってしまったようです。落葉樹は葉が落ちた後の休眠期の剪定が基本ですが、ちょっと対応してあげないと、と思いいろいろ調べました。ある本によると、落葉樹は、大きくしたくない場合など、幹のほうに栄養が移動する落葉の前に剪定すると、大きさを抑えられるし、隣家への落ち葉の問題も防げるという記述がありました。エゴノキに当てはまるか疑問だし、ちょっと冒険ではありますが、やってみます。
池に葉が落ちると厄介なのでシートをかけて四方から攻めました。エゴノキには申し訳ないのですが、実験も兼ねて落葉の前に弱剪定させてもらいました。
徒長枝をカットしたり、全体的に透かして風の通りを良くしてやりました。夕方になっちゃったのでよく見えません。様子を見て、落葉後、冬季の剪定も行おうと思いますが、果たして来年あのたくさんの白い花を付けてくれるのでしょうか?
翌朝の状態。全体像がよくわかります。 右のパーゴラに誘因しているグラハムトーマスも自由になりました。
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