10月18日 DIY:ガーデン・ダストボックス [ガーデンアイテム]
中年夫婦ののんびりガーデニングでよく出るゴミ。バラの花ガラつみや、剪定のときに処理した枝や葉、枯れ葉類、またDIY作業上ででる木屑など、燃えるゴミは結構多いです。据え置き型のダストボックスは一つ作って利用していますが、移動型のものが欲しくて、以前からホームセンターなどで色々ゴミ箱を物色してきました。でも屋外用となると、なかなかこれというものに出会いません。それなら、とやっぱりDIYでいきます。通常使っている45リットルのゴミ袋に合わせた、使い勝手のよいゴミ箱を目指します。デザイン性もあって、材料はすべて端材やありもの使用に徹し、カンタンに作れる事!と厳しい条件です(笑)。
頭でイメージしながら庭に出て、材料を探します。X型の軽いフレームを作って、その中に45リットルのゴミ袋を格納させるというアイデアです。今回はイメージ図もありません。完全に現場合わせのDIYです。
端材使用なので、まずはいつものSPF材(1X4)の余りを縦にカットして、1x2化してフレーム材とします。
とりあえず袋の寸法にざっと合わせた750mmの1x2をクロスさせました。
400mm(外側)と360mm(内側)にカットした1x2で二つのクロスを接合させます。これだけでも袋を四隅に引っかければ便利に使えそうです(笑)。これ、折りたたみテーブルにもできますね。
ごみ袋のサイズと現場合わせした上で、フレームの上部に4か所ダボを付け、そこに袋の端を引っかけて固定させようと考えました。
ちょうどよい間隔にするのに試行錯誤しました。
ゴミで袋が重くなるので、下部にやはりちょうどよい端材の白ボードを貼り、袋受けとしました。
これも余分のあったプラダン(プラスチック段ボール)を使って外側をガードしました。あちこち移動するのにはやっぱりキャスター付きかなぁと、以前処分した家具に付いていたキャスターをとってあることを思い出しました。
これですが、シャフトが長いので、どうやって取りつけようと首をひねった結果、
端材にドリルで穴をあけ、キャスターの軸を貫通させ、軸上部のくぼみをワイヤーで締めたら、固定できました。抜け止め用のワッシャー代わりです。
同じものを四つ作り、フレームの下部に取り付けました。
完成しました。袋の開口部が大きくて、ゴミを入れやすく、軽く移動できるので掃除がはかどりそう。材料費は今回、ゼロです。ペイントをどうするか思案中です。
翌々日、ちょうど残っていたネイビーブルーの水性塗料でペイントしました。やっぱりSPF材は屋外用途には塗装しないと腐食しちゃいますからね。
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