5月29日 今週のバラ [5月のバラ]
今週末で、主なつるバラたちは、花のピークを終えようとしています。遅咲きの木立性のバラたちは徐々に開き始め、庭も落ち着いた雰囲気になってきます。
でも、ピエール・ドゥ・ロンサールはかなり花持ちがいいです。傷んできた花もかなりあるのですが、全体的には、まだゴージャス感をキープしています。
それに、まだこんなにつぼみを残していました。
ロココもとてもがんばってくれましたが、だいぶ家の中の切り花に移動しています。クレマチス・エトワールバイオレットは今や真っ盛りとなってデッキの柱をこんなに飾ってくれました。
遅咲きのブッシュ性ローズたちが、静かに開き始めました。 これはいまだにノーネームのバラですが、とても品のある表情を見せてくれます。
シェルカップの開花が進み、周囲に静かな空気を醸し出しています。
花壇の中では、ブルームーンがひときわ目立つ大きさになりました。 隣の同じ青系のブルーバユーはまだ、つぼみが小さいので、二人がそろったところが見られるかどうか?
花壇の一番手前、ピンクアイスバーグが異なる開花のタイミングで、さまざまな色合いを楽しませてくれます。
モダンローズはこのバラから始まった、という歴史的意味合いもあります。ラ・フランス、素晴らしいバラですね。
ミニチュア・ローズなんですね、これでも、という大きさに成長した、レッド・モンテローサ。奥深い赤が実に魅力的なミニバラです。
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