10月27日 過去の収納ラック制作

収納ラック制作が続きましたが、ついでに、ブログ開始以前に作った収納も紹介しておきます。

ダイニングスペース、窓下の壁面に約2.4ｍの長さ、奥行は30ｃｍあれば十分という、カウンターのような収納がほしかったので、6年ほど前、家具店などで、リビングボードといわれる家具や、壁面収納を探していました。あちこち見て回っていても、ぴったりくるものがなかったので、自作を決意、ほとんど現場合わせで制作したものです。

 

天板と側板はホームセンター廻りで見つけ、気に入った「ノッティー・レッドパイン（欧州赤松）」の集成材8ｆｔを使いました。Knotty（：節のある）がいい味を出しています。

 

 

ここで当初は考えていなかったんですが、中年妻の要望により、引き出し部分の制作にチャレンジしました。ネット検索で発見した、【DIY大工協奏曲】さんのサイトにあった、引き出しの作り方、とても参考にさせて頂きました。ファルカタ材という、桐に似ていて、軽くてしかも安価な材料で、おかげさまで予想以上に簡単に作ることができました。

 

 

右端はファンヒーターも収まるようにアレンジ、その上部は、ドア付きの収納部にして細々としたものを隠せます。

 

幅が長いですが、奥行サイズが短いので、家具として大き過ぎず、この6年間、とても使い勝手の良い収納として役立っています。作り付けのように見えないこともありません？最近では、中年妻がノートPCを使う時のちょっとしたワークスペースにもなっています。

 

 

タグ：収納ラック カウンター収納 レッドパイン材 ファルカタ材 引き出しの作り方