11月5日 北の大地の結婚式 [バラ]
昨今の結婚形態の傾向でしょうか?息子の時も同様でしたが、入籍してからほぼ一年後の11月5日、晴れて長女が、北海道・網走で式をあげました。ウエディングツアーと呼べばいいのか?、東京からも家族、友人、恩師など多くの方々が北の大地に集まってくれました。
前日入りした女満別空港の近くで中年夫婦が目にしたのは、11月の北海道で不思議な光景。何と満開のヒマワリ畑。空港のある大空町では時期をずらして種を播き、長期間楽しむことができるようにしているという。花の少ない時期に、樹々の紅葉をバックにしたヒマワリは、新鮮です!
花嫁の父として初めて体験した、北海道スタイルの披露宴は合理的で、こころのこもったパーティでした。北海道の結婚式披露宴は新郎新婦の負担が少ない会費制で、人数がとても多いパーティが一般的だそうです。娘夫婦の会は160人という規模で驚きましたが、それでも地元ではまだ少ない方だとの話。先方のご家族始め、北海道人のあったかさに触れて感激の結婚式でした。
そして、やはり新郎新婦を引き立てるのは、バラです。フラワーシャワー用には、赤いバラの花弁。テーブルフラワーもやはりバラが中心でしたし、会場の随所にふんだんに使われていました。
新郎新婦を引き立てる清楚な白バラは、アイスバーグでしょうか? そう、ウエルカムボードにもアレンジされてました。
翌日は、せっかくの機会だからと、東京組は家族や友人たちと知床へレンタカーで小旅行に。新郎新婦も一緒です。終わりかけとはいっても、知床の紅葉を充分楽しみました。
新しく木道の整備された知床五湖です。素晴らしい展望でした。
これで娘はすっかり網走の人となり、北海道と深い縁ができました。
北の大地の若夫婦、末永くお幸せに!
※このページの写真は一部、甥子と息子の撮影した画像を使わせてもらいました。ありがとう。
タグ:知床
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