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12月28日 テーブル天板のリフォーム [DIY]

この一年、大震災あり、原発大事故あり、わが家も慶事あり弔事あり、まさに激動の一年でした。あっという間に年末を迎えてしまいましたが、この年の最後に、気になっていてできなかったDIYテーマをクリアしました。

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7月に会心の出来栄えとなったダイニングチェアのラタン張り替えに続き、課題となっっていたダイニングテーブルの天板のリフォームです。

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テーブル天板表面があちこちこんな状態になってしまいました。何年か前に塗装するため、サンダーをかけたのが原因かもしれません。

天板のリフォーム方法をいくつか考えました。① 天板表面を塗装し直す。②天板表面に薄い木質シートを貼る ③天板表面に木目シートやフィルムを貼る ④天板を交換する といったところです。

①は天板表面の合板の剥離があちこちにあり、下地処理が面倒です。②はホームセンターで見かけましたが、コストが高い。③は最も安直な方法かと思われます。素材にもよりますが、チープ感が出てしまいそうです。また楕円のテーブルなので、テーブルエンドの処理が難しいかも。木目フィルムでドライヤーを使ってアールがついたエンドをうまく処理できるものがあるようですが、失敗したら、高くつきます。そこで、最終的に選択した方法は・・・・・

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思案中に偶然、ホームセンターで見つけた格安の集成材の天板です!Bグレードのメルクシパイン集成材ですが、サイズは1820x900、いわゆるサブロクサイズ、厚みが30ミリなので、まさに、このサイズでいいのです。これが¥5980でしたので迷わずゲットです。

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表面はかなり滑らかでしたが、♯1000のサンドペーパーをざっとかけておきました。無垢ではかなり白っぽいので、塗料は迷いましたが、カラーニスを選択しました。

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アサヒペンの自然塗料ニスのチーク色)刷毛は普通の油性ニス用を使用。

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これが結果的にはあまりいい選択とは言えませんでした。一度塗ってから24時間乾燥させ、二度塗りをしましたが、はっきり言って難しい、カラーニスはムラが出やすいです!気温約10度という冬の屋外作業というのも、あまりニス塗りには適していないでしょうね。 刷毛ではなくウエスで塗りこむもので、ムラが出にくいニスもあるようなので、もっと調べておけばよかった。

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でもまあまあ、DIYとしては許せる範囲ということにしておきます。

 

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とりあえずサブロクサイズのまま、テーブル台に取り付けてしまいます。元は折りたたみ式のセンター部があって、普段は小ぶり、人数が多い時は、拡張できるようになっていましたが、 工事も手間がかかるので、まずは大テーブルのまま使ってみます。

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ちょっとムラが気になりますが、もう一度上塗りをして色を濃くしてやれば目立たなくなるでしょう。とりあえずは、まずまずの出来。

従来のだ円形のテーブルからスクエアなテーブルに変わったので、気分も新たになりました。

 

 


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haru

ニス塗りは難しいのですねー。
わたしは油性はニオイが気になるので、水性のステイン、というのをいつも選んでハケ塗りしています。でもこの前そのステインをウェスで塗り込んでみたら、ちょっとアンティークっぽい塗りの仕上がりができて、こういう塗り方もあったのか、と発見したところです^^;

by haru (2012-01-07 14:55) 

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