2月21日 つるバラの剪定 [バラの剪定・誘引]
今日の作業は、引き続き、つるアイスバーグの剪定・誘引からです。
パーゴラに乗せていた枝を、間引いたり、だいぶ下に降ろして誘引するようにして、やり直しました。上部がすっきりしてきました。
左右に広がった枝も水平から枝先がカーブを描くように誘引し直してみました。絵を描くようにして、全体をバランス良くレイアウトします。
枝と枝をクロスさせるところも出てきます。そんなところは枝同士を結んで固定させます。
誘引作業で、枝ををいろんなところに留める麻ひもの結び方は、「趣味の園芸」で学びました。
二重にした麻ひもを、8の字を描くようにしてかけ、できたループに片方のひもをくぐらせて結びます。
左サイドの処理は、こんな模様になりました。
剪定・誘引作業前の状態から・・・・・
これでだいたい完成状態です。どんなふうにアイスバーグの白い花が咲いてくれるか、楽しみです。
まだまだが作業ありますが、次はアーチ仕立てのつるバラです。
アーチの右半分のピエールドゥロンサールを調整します。左半分は、あこがれて購入したポールズ・ヒマラヤン・ムスクが、咲いたらバレリーナだったという、いわくつきのつるバラ。同じピンク系で、ピエールと合わせようとしたのに、結果ミスマッチとなりました。
右半分作業後。左のバレリーナはもっと引き立つ場所に移植予定です。
ピエール・ドウ・ロンサールのようなカップ咲きの大輪のバラは、強剪定して、太いしっかりした枝を充実させるという教科書に従ってハサミを入れました。
ウッドデッキに絡ませたレディーヒリンドン、昨年はコンパクサイズのパーゴラを増設して誘引しましたが、玄関前のちょっと高めの位置なのでほったらかしでした。葉っぱも付いたままです。本来、バラはこの時期休眠期なので、葉っぱも光合成しないし、取ってしまった方が芽も出やすくなってていいようです。でもレディーヒリンドンは花はもちろんですが、赤い葉っぱが非常に魅力的なバラなんです。ただしこのレディー、トゲだけは強力なので、注意してても必ず血を見ます(笑)。
剪定後。手袋を通して、三カ所ほど、やられました。
パーゴラと玄関の軒下の間にはステンレス・ワイヤーを張ってあります。デッキから伸びてきた枝を留めています。
ここまでで本日は作業終了です。
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