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1月22日 バラの剪定作業を始める [バラの剪定・誘引]

昨日、鉢バラの花壇への植え付けでスタートした今年のガーデニング作業、今日は続けて剪定に入ります!えーっと・・・・・、昨日よりちょっと寒いので、花壇のものだけ、やります。

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まずはもとからの古株、ストロベリーアイス。秋に弱剪定しています。基本は細い枝や、古い枝を、外向きのいい芽の上でカットします。

 

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剪定後。花壇の後方になるので丈はこのぐらいで、あまり低くしません。 

 

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次は、新しく花壇に植えた7株の剪定。これは中年夫のお気に入り。ピンク・アイスバーグ。(なので一番手前に植えつけました!) 全体的にちょっと枝が細いなあ!肥料足りてなかったのかなあ?

 

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大胆に剪定しちゃっていいというんですが、なかなか思いきれないのが、剪定作業。いつも中途半端になりがちです。

 

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ブルー系は並べて・・・。ブルーバユー と ブルームーン。シュートが太くて丈夫そうです。細枝をかなりカットしました。

 

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 残りの、デライト、ローズゴジャール、ラ・フランス、ブラックティーを同様に剪定。作業が完了したところで、バラ用のネームプレートが、いくつか割れたり腐食したりしていたので、交換します。

 

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バラ用には、ときどきこんな感じで、ペイントしておいたSPF材の端材を利用したネームプレートを作ってます。花壇向けには、地面に挿すタイプにしましょう。ドリルで空けた穴に、竹棒を挿しこんで完成。これがないと、まずわかんなくなっちゃいます。特に、花も葉もないこの季節は必須。

 

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剪定が完了して、ネームプレートも新調。昨年春から計画したレイズドベッド花壇も、ようやく形になりつつあります。

 

 

 


2月10日 つるバラの剪定開始 [バラの剪定・誘引]

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昨日無事抜歯手術が済んだハルが、午前中に退院しました。抜いた2本の歯はちゃんとお戻ししてくれました。あごの骨まで溶け始めていたそうなので、処置してほんとによかったです。 

昨日今日は先週と打って変わって、突然暖かくなったんですが、またすぐに明日から寒さが戻るというので、午後からはツルばらの剪定を始めました。

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まずは一番の古株、ハッピーチャイルド。昨年秋の台風18号で太い枝が折れましたが、その時ついでにだいぶ枝を整理しておきました。

 

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今回の冬の選定は今までより、大胆に細い枝や、古い枝をカットしてみました。試行錯誤。トライアンドエラーでやってみます。どうなるんでしょうかと期待と不安。

 

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 昨年は左側のグラハムトーマスも元気があまり良くなかったので、強剪定してみます。

 

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なんだか細い枝がこんがらがっていて見栄えもよくありません。

 

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 すっきりさせちゃいましょう。ただ、よい芽の上でカットするように、剪定の位置には留意しています、それなりに。 脚立を移動しながらの剪定作業で、大きめとはいえ、この2株のつるバラだけで、2時間近くかけてしまいました。あと何株あるんだあ?

立春を過ぎたとはいっても、冬の午後は、すぐ夕方になってしまいます・・・・・。

 


2月18、19日 つるアイスバーグの剪定 [バラの剪定・誘引]

少し気温が上がった昨日の午後遅くから、遅れていたつるバラの剪定に取りかかりました。

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いちばん手間がかかりそうなつるアイスバーグからです。一昨年作ったパーゴラ仕立てですが、パーゴラの上に枝を乗せ過ぎてしまったようです。頂芽優勢でさらに上の方に伸びすぎなのがわかります。

 

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同じ位置から撮った昨年の5月の画像ですが、花がパーゴラの上部ばかりについてしまい、視線の位置、ラティス部分に花が少なくなってしまいました。上が混みすぎで壁面への陽当たりもよくなかったようです。

 

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こちらは一昨年、パーゴラを設置する前の5月です。このときの方が花のつき方はとてもきれいだったんです。今回の剪定は花がつく枝先をどう誘引してあげるか、花が付いたときをよくイメージして、もう一度全体を考え直してみます。

 

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使う道具は、いつもだいたいこんなものです。皮の手袋は棘のあるバラに作業には必須ですが、枝を留めるのに使う麻ひもを結んだり、細かい作業時はちょっと不自由です。

 

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脚立を使って、パーゴラ上部に留めてある枝をみんな外して整理します。細い枝や、向きのよくない枝などは間引き、持ってこれるものは上から降ろしてきたり、できるだけラティス壁面を去年より充実させることを意識しました。

 

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壁面にはできるだけ水平に、広がった枝はまたカーブをつけて中心に戻したりして壁面の枝を増やすようにレイアウトしてみます。

 

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けっこうな量の不要枝が出ます。

 

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隣のほう飛び出してしまってい枝、切ってしまいました。こんな太い枝だったのでちょっと惜しかったけど。

 

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きれいな色のローズヒップも採集できました。

しかし、とても時間がかかる作業です。昨日の午後2時間と、今日の午前中2時間、アイスバーグだけですが右半分しか終わっていません。来期は12月から始めます!

 

 

 

 

 


2月21日 つるバラの剪定 [バラの剪定・誘引]

今日の作業は、引き続き、つるアイスバーグの剪定・誘引からです。

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パーゴラに乗せていた枝を、間引いたり、だいぶ下に降ろして誘引するようにして、やり直しました。上部がすっきりしてきました。

 

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左右に広がった枝も水平から枝先がカーブを描くように誘引し直してみました。絵を描くようにして、全体をバランス良くレイアウトします。

 

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 枝と枝をクロスさせるところも出てきます。そんなところは枝同士を結んで固定させます。

誘引作業で、枝ををいろんなところに留める麻ひもの結び方は、「趣味の園芸」で学びました。

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二重にした麻ひもを、8の字を描くようにしてかけ、できたループに片方のひもをくぐらせて結びます。

 

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左サイドの処理は、こんな模様になりました。

 

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剪定・誘引作業前の状態から・・・・・

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 これでだいたい完成状態です。どんなふうにアイスバーグの白い花が咲いてくれるか、楽しみです。

 

まだまだが作業ありますが、次はアーチ仕立てのつるバラです。

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アーチの右半分のピエールドゥロンサールを調整します。左半分は、あこがれて購入したポールズ・ヒマラヤン・ムスクが、咲いたらバレリーナだったという、いわくつきのつるバラ。同じピンク系で、ピエールと合わせようとしたのに、結果ミスマッチとなりました。

 

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 右半分作業後。左のバレリーナはもっと引き立つ場所に移植予定です。

 

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ピエール・ドウ・ロンサールのようなカップ咲きの大輪のバラは、強剪定して、太いしっかりした枝を充実させるという教科書に従ってハサミを入れました。

剪定が面白くなってきたので、もうひとつやっておきましょう。SANY0562.jpg

ウッドデッキに絡ませたレディーヒリンドン、昨年はコンパクサイズのパーゴラを増設して誘引しましたが、玄関前のちょっと高めの位置なのでほったらかしでした。葉っぱも付いたままです。本来、バラはこの時期休眠期なので、葉っぱも光合成しないし、取ってしまった方が芽も出やすくなってていいようです。でもレディーヒリンドンは花はもちろんですが、赤い葉っぱが非常に魅力的なバラなんです。ただしこのレディー、トゲだけは強力なので、注意してても必ず血を見ます(笑)。

 

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剪定後。手袋を通して、三カ所ほど、やられました。

 

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パーゴラと玄関の軒下の間にはステンレス・ワイヤーを張ってあります。デッキから伸びてきた枝を留めています。

ここまでで本日は作業終了です。

 

  

 


2月24日 つるバラ剪定と落葉樹剪定完了 [バラの剪定・誘引]

剪定が終わっていないのに、今週はとても暖かくなってきてしまいました。残りの作業を急いで片付けないと。

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 レディーヒリンドンはデッキ側の誘引が残っていたので、またまた棘に刺されながら、何とか終了しました。

 

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サマースノーは今年もだいぶシュートを伸ばして、全景が暴れてしまっているので誘引をほどいて再調整します。右隣りの白モッコウは、夏も剪定したのですが成長が早いので、あまりに伸びすぎた太いシュートは間引き、上に飛び出しているやわらかい枝を誘引し直します。枝先に花が付くので要注意です。

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調整後です。剪定時期が遅すぎたと思います。芽がずいぶん出てきてしまっているので、どうかなー? 株元ではスノーポールがどんどん大きくなってます。

 

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次はエゴノキです。昨年も強めに剪定しましたが、夏には周囲にかなり枝を張りました。近くのバラたちの日当たりや風通しにも影響しているようなので、ちょっと大胆にやってしまいます。

 

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たくさんの小さな白い花と、さらさらとした葉、そのきれいな黄葉に魅かれて植えたエゴノキです。本来は自然樹形に育てるべきなんですが、こんなに成長が早いと思いませんでした。申し訳ないのですが強剪定してしまいました。カットする枝や、全体のバランスには気を使いましたが、今年はあの可憐な花が見られないかも? 左のヤマボウシもエゴノキに合わせて樹高を抑えて、混んだ枝を整理しました。

これでだいたい主要なつるバラと落葉樹の剪定を終えました。 次のシーズン、冬の剪定は11月下旬から始めることにします!

 

 

 

 


11月10日 アーチのつるバラの整理 [バラの剪定・誘引]

アーチのつるバラが伸び放題で、暴れていたのを調整しました。傘をさしたままでは、アーチの下を通れなくなっていたんです。剪定にはちょっと早いので、枯れた枝や細い枝を間引き、誘引のやり直しをするに留めました.

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誘引を終えたピエール・ドゥ・ロンサール。この時期珍しいことに、アーチのてっぺんで大きなつぼみが開きかけていました。

 

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反対側は今年3月初めに植え付けたスパニッシュ・ビューティーです。丁寧に誘引しましたが、もう、アーチの頭頂部まで持ってくることができました。とても成長の速いつるバラですね。

 

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だいぶ通りやすくなりました。 葉っぱが全部落ちて休眠期に入ったら、改めて剪定をやり直します。

 

 


1月20日 剪定はつるバラから [バラの剪定・誘引]

つるバラの芽が動き出しているように見えます。急がないと!過去のブログを見ると、つるバラ剪定開始は、昨年が2月10日、一昨年は2月6日でした。
あらためて専門誌とネットで、剪定に適した時期というのを検調べてみましたが、各人各様、12月から2月いっぱいまで、実に人それぞれのご意見です。要は新芽が動き出す前のバラの休眠期に剪定を行うというのが基本ですから、実際のところ、日々の目視が重要だということですね。

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門の脇のラベンダー・ドリーームは、このお正月、沢山のかわいい花を咲かせて楽しませてくれました。少し休んでくださいね。




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すっきりさせました。 水平枝から、どんどん上に伸びていく枝は、カットするのをちょっと控えて、この壁の上部に何らかの方法でフェンスを追加して、もう少し枝を広げさせてやりたい、と。・・・・・・また課題ができました。


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ラヴェンダードリームも枝が増えてきて、誘引しているトレリス全体が重くなってきました、壁への固定方法はこんな感じです。コンクリート、ブロック用ドリル刃で開けた穴にコンクリート用のビスをねじ込んであります。ステンレスワイヤーでそのビスに固定。


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門の右側は白モッコウとサマースノーです。右端のモッコウはすぐ繁茂するので、適宜伸びすぎた枝を整理しています。モッコウの葉はなかなか自然に落ちないので、意識的に落としたほうがいいのか、判断しかねます。中年妻がある程度はむしり取りましたが、あとは自然に任せます。


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一季咲きのはずのサマースノーは年末から、なぜか数輪咲いているのを見つけました。枝が非常に混み合っていて、風通しが悪くなりそうです。



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剪定・誘引のやり直し後です。古いシュートを根元からだいぶカットしました。もっとすっきりさせたほうがいいのかもしれませんが、夕方は寒い!



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大量にカット枝が出てしまいますが、全部処分してしまうのももったいないです。



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少しはキープして、中年妻が挿し木にしておきます。休眠期でも挿し木にできるかどうかちょっと疑問ですが、ダメ元です。




















1月22日 つるバラの剪定・誘引(続) [バラの剪定・誘引]


昨年より、半月ほど早めに始めたつるバラの剪定です。次の対象はラティスとパーゴラに誘引してあるアイスバーグです。我が家では一番大物です。



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昨年大剪定しましたが、やはり頂芽優勢の大原則で、パーゴラ上部はまたまた伸び放題になっています。


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ちらりほらりと、アイスバーグの開花が見られます。つるアイスバーグは一季咲きのはずですが、このような戻り咲きの習性があるようです。


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一番の大物なので、幅も広く、背丈もあり、アイスバーグの剪定は時間がかかります。誘引も一度外してから仕切り直しです。結局半日がかり。



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Afterです。


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アイスバーグも少しサンプリングしておきます。 返り咲きとローズヒップは家の中で楽しめそう。





1月25日 つるバラの剪定・誘引(続き) [バラの剪定・誘引]

つるバラの剪定・誘引作業が続きます。今日はピエール・ドゥ・ロンサールから。

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                 before                                               after

アーチ仕立てのピエールは、5年目に入りました。昨年11月にだいぶ整理しましたので今回は微調整。といっても誘引はやり直しました。左サイドのスパニッシュ・ビューティーは昨年3月に植え付けたばかりですが、既にアーチの上部まで伸びてきていて、11月に初めての剪定をしてあります。

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昨年新設したメッシュフェンスに誘引したバレリーナ。広がった枝ぶりがあまり美しくありません。

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誘引を全て取り外して、レイアウトのやり直しです。

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バランスを崩している枝を剪定して、できるだけ水平に誘引し直しました。

 

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つるバラ剪定の合間に、花壇のバラたちの剪定も行います。ブルーバユー、ブルームーン、ラ・フランス、デライト、ローズ・ゴジャールなど。中年妻が株元に寒肥を施します。

 

 


1月30日 つるバラの剪定・誘引(続) [バラの剪定・誘引]

つるバラの作業が完了しないうちに、1月が終わってしまいそうです。寒いけど急ぎましょう。

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今日は脚立の上が中心の作業です。パーゴラに誘引した一番の古株のハッピーチャイルド(右)と、グラハムトーマス(左)です。

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剪定終了後。ハッピーチャイルドもグラハムトーマスも、今回はかなり強剪定しました。太くても古い枝は大胆に切り取り、新しいシュートの発生を促してみます。

 

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ずいぶんさっぱりとしちゃいました。左半分のグラハム誘引用トレリスは経年で半壊していたので、取りはずしました。これは設置し直します。

 

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こちらは昨年、2階のバルコニーに初めて持って行った深紅の小輪がかわいいつるバラ、チェビーチェイスです。鉢増しのため、誘引を外して、降ろしてきました。

 

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趣味の園芸の剪定マニュアルに従って、すっきりと剪定しました。

 

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つるバラ剪定中にも、人間にもある程度は慣れていて、野鳥たちはやってきます。シジュウカラもファットボールの存在をしっかり認識したらしく、頻繁に立ち寄ってくれるようになりました。

 

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こちらがじっとして、驚かせないようにしていれば、彼らはかなりの近距離でも食事してくれるんです。シジュウカラ君の背中って鮮やかな色合いをしてるんですね。

 

 


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