3月18日 横浜バラクラ、グランドオープン直前 [イングリッシュ ガーデン]
蓼科にある英国式庭園『バラクラ』。一度訪れたことがありますが、とても美しい庭園で、色々な面で感化されてきました。昨年の11月には、『横浜バラクラ』が開設され、現在プレオープン中、明日3月19日がグランド・オープンだそうです。中年夫婦は混雑を避け、前日にいってみることにしました。
TVKの住宅展示場に隣接したバラクラの瀟洒な入口です。今日までがプレオープン料金だったので、入園料もとてもオトク、園内もまだ人が少なく、とてもゆっくりと楽しむことができました。
エントランスの正面です。この大きなアーチをつるバラが覆っていくのでしょうか?
ローズガーデンの散歩道です。当然バラは咲いていませんが、パンジーやスイセン、クリスマスローズなどと一緒に花壇の中に、ブッシュ・ローズが植えられていました。そんなレイアウトの仕方や剪定の跡など、細かい部分に学ぶところが大きいです。
ヒヤシンスとパンジーの組み合わせはよくありますが、この配置、配色とボリューム感は素晴らしいです。
テラコッタガーデン。レンガやテラコッタの扱い方が勉強になります。
スイセンもこんな数を群生させるとすばらしい景色になります。
まるでガーデニング雑誌に出てくるようなビジュアルです。クロッカス球根の植えかた、色使いが洗練されています。
園内で、オーナーの山田ケイさんもお見かけしましたが、オープン前日だけに、さすがに忙しいご様子でした。英国人ガーデナー(著名なガーデナー、グリン・ジョーンズさん)もホワイトガーデンで一生懸命ルピナスを植えたり、動きまわって土いじりをしていたのも印象的でした。
バラのシーズンはもちろんですが、季節ごとの植物や、またその手入れの様子など、ときどき見に来てみたいものです。
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