3月22日 端材利用でDIY [端材でつくるDIY小物]
中年妻から、新たなDIY注文がありました。2階のバルコニーにつるバラを持っていきたいけれど、高さが必要なため、バラの鉢を納めるプランターは、既製品では見当たらないので、何とかしなさいということです。DIYに関しては、中年夫は従順なもんです。「はい、分かりました」と、先日のメッシュフェンス作りで出た端材などを引っ張り出してきて、しばらく眺めた後・・・・・、
一応簡単なイメージ図だけ描いて、中年妻にご提案。「あとで、鉢増しした時も対応できるよう、ワンサイズ大きめに」との追加指示を受けて、OKをもらいました。全部SPF1x4のカンタン木工です。材料をさっそく切り出しました。
組み立て中。ステイン塗装済みの部分は、メッシュフェンスの余り材です。木工ボンドを使いつつ、水平を取る事に留意しつつ固定します。コーススレッドでいきなり留めると、1x4は割れ安いので、下穴をちゃんと空けておくことがポイントです。
ステインを全ての部材に塗布して完成です。1x4だし、極力部材を少なくしたので、比較的軽く仕上がりました。
中年妻がバルコニーに這わせようとしている、チェビーチェイスを収めてみました。ちいさい濃赤の花でとても丈夫なつるバラのようです。実は、まだ咲いた姿を見たことがないのです。現在は8号ポットに植えてありますが、リクエスト通り、30cm径の10号ポットに対応可能なサイズになっております。
さっそく2階にあげて、指示通り、バルコニーの隅に設置しました。高さも丁度ぴったりです。
庭に戻って外から確認しました。これからのチェビーチェイスの成長が楽しみです。もう少し伸びてきたら、バルコニーの壁に誘引用のワイヤーを取り付けてあげようと思います。
今日はもうひとつのオーダーだった、ネームプレートの補充もしておきました。
やはり端材をカットして、カントリーブルーに塗装しておいたものと、剪定後乾燥させてストックしておいたモッコウバラの枝を使います。
ドリルで穴を空けた端材に、モッコウの枝をモッコウボンドも付けてはめこみ、ネームプレートの足にします。
こんな感じでせっせと作り置きしておくわけです。
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