7月6日 パパメイアン咲く [7月のバラ]
父の日のおかげで、我が家のコレクションに先ごろ加わった殿堂のバラのひとつ、パパ・メイアンがついに咲きました。
バラ育成の基本ルールとしては、新苗のうちは咲かせない方が将来のためといいますが、せっかくの殿堂バラのつぼみは切るのに忍びない、花を見てみたいと中年妻は言っていました。
見事な色、ベルベットのような花弁の質感、深い香り、さすがだと感じ入りました。
夕方にはまったく表情が違ってきました。
もういいからね、ありがとうと、妻はパパメイアンの花を切り、家に持ち込みました。
7月7日 ピースも咲く [7月のバラ]
パパメイアンに続いて、母の日ギフトのピースもこんなに咲きました。
やっぱり美しいです。平和の象徴のハイブリッドティーローズ。黄色といってもごく淡い上品な黄色です。
手前がパパ・メイアン、後方左にピース、その右に咲いてるのは、マチルダです。 7月に入ってバラの花数が増えてきました。梅雨明けが待ち遠しい。
7月8日 7月のバラ [7月のバラ]
カイヅカ撤去後、 仮留め状態のラティスが気になったまま、雑事に追われて工事できません。
カイヅカがなくなったので、バラの背景はスッキリしてます。 植栽プランをあれこれ考え中ですが、今、7月のバラはそこそこ開花が見られます。
ポット植えで大きく成長してひと際存在感のあるレッドローズは、パーマネントウェーブです。
バリエーション豊かなグラデーションが魅力。ソフィーズ・パーペチュアル。
ブラックティー。その紅茶カラーが渋いんです。
撮影チャンスを逸してしまいました。ローズ・ゴジャールは花の終わりです。 淡いサーモンピンクの方はデライトです。
ラ・フランスが、今年はなかなきれいな表情を見せてくれません。虫の被害が大きいんです。
7月15日 ブルームーンの成長 [7月のバラ]
花壇の真ん中で、ほんの数日間で、グーンとシュートを伸ばしていたバラ。
ブルームーンなんですが。これつるバラ?と思うほどの成長ぶり。軽く2mは超えています。これは伸びすぎ!
頭頂部ではフロリバンダ種らしく、房咲きしているのですが、見上げてしまうほどの高い位置。思わず笑ってしまいます。 秋のためには仕立て直さないといけません。
こちらは低い位置で二番花を付けた、レディーヒリンドン。
今年は返り咲きが目立つピエール・ドゥ・ロンサールくん。
兄弟(兄妹か?)のルージュ・ピエールの方は四季咲き性です。クリムゾン・レッドと呼ばれる濃赤は魅力的。
もう一人、成長中のブラン・ピエールくんは返り咲きらしいですが、まだつぼみも付けてくれていません。
7月11日 猛暑のバラ [7月のバラ]
連日の猛暑にもめげず7月のバラが咲き出してます。
カンカン照りの中のラベンダードリーム。ポット植えなので、朝の水やりは時間をかけてたっぷりと。
今年もこんなに伸びちゃった。2メートルを超えたブルームーン。
早めに切ってお家に持ち込みました。
直射日光を避け、玄関のひさしの下に避難したブリーズはまことに綺麗な状態で開花。
濃厚な香りが自慢のイントリーグも頑張ってます。いつまで続くのこの暑さ。
7月21日 夏バラ [7月のバラ]
参院選投票日の今日はまた暑さが戻りました。
朝からハルもだれてます。
リオサンバが元気です。夏が似合うバラですね。
チャールストンも陽気に夏を彩ります。
暑さには弱そうに見えるけれど、ピンクアイスバーグは頑張ってよく咲いてくれるバラです。
気が付かなかった!バタースコッチも夏に負けず咲いてました。
デライトのサーモンピンクはいつもやさしい色。
7月24日 夏バラの彩り [7月のバラ]
花数は少ないものの、雨模様の曇り空に夏のバラが彩り豊かです。
久しぶりのニコル。やわらかな色調。
夏は咲き始めが一番美しいローズゴジャール。
真夏の色、ブラックティー。
夏は弱いというラプソディー・イン・ブルーも、 よく開いてくれました。
たびたび登場するソフィーズ・パーペチュアル。ほんとに花付きがいいです。 お得意のグラーデーションの変化が楽しい。
あれ?アーチの上でひとつ花開いたピエール・ドゥ・ロンサール。一季咲きのはずですが。戻り咲きでしょうか?
7月10日 梅雨のバラ [7月のバラ]
7月に入って、2番花のバラが続々と咲き出しています。梅雨の中のバラは花弁がすぐに傷んで、汚くなってしまうので、綺麗なうちに写真に収めちゃいたくなります。
ピンクアイスバーグ ブルームーン
ショッキングブルー パパメイアン
レディーヒリンドン ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール
ショートケーキ バタースコッチ
7月24日 のっぽのパパ・メイアン [7月のバラ]
こんなに背高のっぽのパパになって、上の方で咲いた!
全高200cmのパパ・メイアンです。
見上げるような位置で咲いてる。
パパの隣でまた開きだしたのはアンジェラです。若干色が薄いようです。
こちらは低い位置でけなげな表情のマチルダ。
ウエイビーな花弁のふちが自慢。いい香りのニューウエーブ。