9月14日 秋バラ [9月のバラ]
バラたちも少しづつですが、庭のあちこちで復活の兆しです。
家の入り口のラベンダードリームがまず、咲きだしてくれました。久しぶりです、やっぱり可愛い子です。
やっぱり、といえば、レディーヒリンドン。見事に四季咲きです。落ち着いた大人の女性のイメージ。
ローズゴジャール。暑い夏の過ぎ去るのを待っていたように、その気高い色合いを開いてくれました。
今年5月のニューカマーですが、四季咲きだったんですね。名前も愛らしいソフィーズ・パーペチュアル。
鉢植えのデライトのシュートが夏の間にどんどん伸びてしまっていました。上の方でつぼみを付けていたのに気が付かなかった。改めて確認したら、つるバラだったんだ・・・・・。つるバラ、クライミングローズが増えて、誘引先をプランし直さなければなりません。
9月17日 秋バラを部屋バラに [9月のバラ]
秋バラはまだまだ花が少ないのですが、開ききったものは中年妻が切って来て、家の中で楽しみます。
この間シュートがまっすぐ伸びて、上方で開いてたデライトはサーモンピンクと、強い香りが特徴。開くと華やかなバラです。
一輪咲いていたラ・フランスは、痛まないうちに壁掛けの花瓶に。いい香りです。
こうしてみると、レディヒリンドンは優雅で上品な貴婦人です。
9月18日 秋バラ [9月のバラ]
9月19日 残暑のバラ [9月のバラ]
9月8日 9月のバラ [9月のバラ]
殿堂バラのひとつ、パパメイアンが見事に開いていましたが、ハムシがすぐやってきたり、このところの突然の豪雨でバラの傷みが早いので、すぐカットして家バラにしました。
典型的な剣弁咲きです。さすがに殿堂入りだけあって色も香りも重厚感ありますね。
同じく、シュラブ系ローズ・ラプソディ・イン・ブルーも持ち込みます。フロリバンダのように綺麗に房咲きしていた枝を中年妻がいち早くカットしました。
残暑の厳しい今の時期は、室内に持ち込んだほうが、綺麗なバラを楽しめますね。
9月14日 遅めの夏剪定 [9月のバラ]
先日「趣味の園芸」で、夏剪定は9月10日までにやっておくと、10月末にはきれいな秋バラを楽しめると解説していました。今まで、あまり時期にこだわっていませんでしたし、10日はちょっと過ぎちゃいましたが、バラたちの夏バテ回復のためにハサミを入れました。
花壇の四季咲きバラを中心に夏剪定です。残暑があまりに長く続いているので、バラたちが疲れてしまっているように見えます。葉っぱがだいぶ落ちてしまっている株もあります。大胆な剪定ではなくできるだけ葉を残して、光合成による体力回復を図ります。そのため今回は意を決して、咲いている花と、つぼみも全てカットしました。
切り花を集めると、そこそこ咲いていたんですね。
洗面所も明るい雰囲気になりました。
9月11日 瀕死のサマースノー [9月のバラ]
9月13日バラのアソート [9月のバラ]
9月21日 つるバラの災難 [9月のバラ]
忙しさにかまけて久しぶりのブログとなっちゃいました。8月の猛烈な暑さから考えると嘘のような過ごしやすさですが、とにかく9月は雨が多い。久しぶりの晴れ間で庭をチェックしていた家内から悲報が。
レディヒリンドンが・・・・!これ、枯れてるじゃない!どうしちゃったんだろ。と原因を突き止めるため全体をよく観察してみます。
株元にはこんな木粉が・・・、細かいオガクズのようです。調査の結果、これはどうもカミキリムシの害の特徴らしい。
その枝を裂いてみたところ・・・、いました!幼虫です。
愛するレディは10年以上のおつきあいでした。 もっと早く気が付いてあげていれば。ごめんなさい。
実はこの猛暑の夏、もうひとつの悲劇がありました。
門の脇に植えた2種の白バラのうち、サマースノーが枯れてしまったのです。
こちらは毎日の水やりでも足りなかったのか?地植えとはいっても、狭い花壇状の場所なので土もそれほど多くないので水分が不足気味だったのかもしれません。大ショックでしたが、それに引き続き、愛しのレディが!
こんなに大きく成長した株が枯死してしまったのは初めて。それも2種。無念です。