10月13日 少しづつ秋バラ [10月のバラ]
毎朝一輪づつ、というようなゆったりペースで、秋バラが開き始めています
リオサンバの手前にブルーバユーが始まりました。
愛すべきピンクアイスバーグの色の変遷が楽しい。
ソフィーズ・パーぺチュアルの特徴であるグラデーションは、秋の方が発色がいいかもしれません。
10月17日 ピンク系の秋バラがやさしい [10月のバラ]
10月23日 世界バラ会議の殿堂入りバラ [10月のバラ]
パパメイアンが堂々たる開花です。
さすが殿堂入りバラの風格。
パパメイアンは強香種。離れたところからも、すばらしく芳しい香りが漂ってきます。
おっと、殿堂バラ、こちらも咲いてました。 グラハムトーマスはさわやかなティーの香り。グラハムトーマスは一番最近、殿堂入りしたバラで、2009年でした。殿堂バラを決める世界バラ会議は3年に一度で、そういえば今年10月だったはず。(→5月20日の記事)
さっそく調べてみたところ・・・・・、
2012年第16回世界バラ会議はまさに、先週南アフリカで開催。殿堂入りを果たしたのは、『サリー・ホームズ』という、イギリス作出のシュラブ・ローズだということです。(→生田緑地ばら苑のブログにニュースの記載がありました。)画像もお借りしちゃいます。
シュラブローズとは半つる性バラ。ピンクががった一重の花弁が房咲き!魅力的です。
今年も春バラ観賞に訪れましたが(→5月24日)、この生田緑地ばら苑のサリーホームズ、ぜひ見に行きたいです。ただし秋季の開園は11/4までだそうなので要注意。
10月29日 雨の日の秋バラ [10月のバラ]
今週はペンキ塗り日和と思っていのにまたまた雨。 浴室天井の続きは、室内作業といえど湿度が高いので延期とします。
中年妻が雨で傷まないうちにと、庭の秋バラを切ってきました。
このバラなーんだと聞かれて・・・ちょっとわかりません。黄色いのでグラハムトーマス? 実はリオサンバ! ずいぶん変幻自在なのねリオサンバ。
こちらは間違いない。マチルダ! 正解。
下は2階の洗面所にさりげなく飾ってあったブーケですが、今どき春のような草花だな~、と思ったら・・・、
造花なんだ! お友達の行きつけの専門店(東京堂さんというらしい)で見つけてきたとのこと。繊細な造りだし、お洒落な組み合わせが素敵です。
秋雨模様でも、ちょっと明るい気分になりました。
10月8日 今月のバラと秋の花 [10月のバラ]
10月の四季咲きバラは、派手さはないものの、発色が良好です。
アンバークイーン クリーミーエデン
リオサンバ バタースコッチ
デライト ニコル
ソフィーズ・パーペチュアル めずらしく返り咲き、ピエール・ドゥ・ロンサール (向こうに見えるのはルージュ・ピエール)
ブラックティー 一輪トイレにお持ち込み
バラではありませんが、可愛い小花をたくさん咲かせるアメリカンブルーは花期が長い。
この花は朝夕はしぼんで、昼間開きます
朝8時 午後1時
和室の前には伝統的な日本の秋の花が咲いています。
真夏から次々と開花を続けるフヨウです。「1日花」の名の通り朝咲いて夕方にしぼみます。
山野草のホトトギスはユリの仲間。風情がありますね。
10月15日 今日のバラ [10月のバラ]
連続した台風も去って秋の気配。
フランシス・E・レスターのローズヒップが赤く色づいてきました。 庭のあちこちでも秋バラが咲きだしています。
ラ・フランスはつぼみから存在感あります。 マチルダは上品さが漂う。
ローズゴジャールの開き始め。 チャールストンも。
リオサンバは変幻自在・・・・・ 同じリオです。
とても芳しいイントリーグと バーガンディ・アイスバーグ
濃赤系の芳香バラはこのあたりに集めています。あれ、最も強香のパパメイアンが咲いてたはずだけど・・・?
トイレに持ち込まれていました。近寄るとすばらしい香り。パパメイアンはダマスクの香りの「黒バラ」とも言われるようです。
この「ダマスクの香り」とか「ダマスクローズ」とかの言葉が、よくバラ用語で使われていますが、調べてみると、別に「ダマスク」という香りの名前があるわけではなく、古都「ダマスカス」からきた芳香性が強いバラの系統のことを言うらしい。その昔十字軍がペルシアから持ち帰ったバラで、それまでのヨーロッパにはなかった香りのバラだったため、ヨーロッパの人がその芳香 に酔いしれたという。 勉強になりました。
10月30日 今朝のバラ [10月のバラ]
秋のバラがよく咲きだしました。花数は少ないのですが、その分目立つのかもしれません。 今朝のバラから・・・。
ニューウエーブは柔らかい薄紫で、その名の通り花弁のふちが波打っています。
ミニバラというには大きめのショートケーキ。まさにいちごのショートケーキのイメージ。
この色がいいんです。アイスバーグの枝変わり。バーガンディアイスバーグ。
バタースコッチ。他のバラにはない独特の薄茶色?でクリーム色、ベージュと変化する魅力的なクライミングローズです。秋も成長力旺盛で高いところでたくさん咲いてます。
こちらも成長の早いつるバラ、秋の花数は少ないです。レディーヒリンドン。
ピエール・ドゥ・ロンサールが珍しく咲きました。傷みが速い!
つるバラのシュートがあちこちで伸び放題です。 少し秋剪定をしないといけません。