12月3日 ポインセチアの赤 [12月の花]
12月に入りました。待降節のこのシーズンにかかせないのは、やはりポインセチアの赤です。
クリスマスカラーを代表するこの赤は、キリストの血を意味するとも言われます。我が家でも赤いポインセチアは毎年購入しますが、安くて良い株の選び方は根元がしっかりしていてぐらつかないもの。また葉っぱが密にたくさん付いているもの。花の赤と葉の緑のコントラストがしっかりしているものですね。
赤い部分は実際は花ではなく、葉が変形した苞というもので、本来の花は、真ん中の黄色い部分だということです。うまく育てると翌年も葉が赤くなってくれますが、去年のはうまくいかなかったと、中年妻。
猫のハルが興味を示したのでスナップを撮りました。
でもすぐに飽きちゃったみたい。
これはおとなしくしてくれました。親バカです。
12月26日 花数が少なくなりました [12月の花]
クリスマスも過ぎ、家の内外の花数がめっきり少なくなってしまいました。せめて開花してる花を接写して楽しみましょう。室内ではランが咲きだしています。
小さいけれど10年間、毎年毎年咲いてくれてえらいです。このけなげな表情のカトレヤ。
ラン系統で中年妻が一番のお気に入りは、この清楚な白が魅力のデンドロビュームです。花言葉はわがままな美人だそうです・・・・・。
先日、家の近くにホームセンターHOMESが開店しました。郊外にある大型店の品揃えとは違いますが、ホームセンターフリークの中年夫としては、とてもありがたい距離なのです。ちょうど故障したトイレの水タンクの補修部品もちゃんと見つかったし、なんやかや開店一週間で4回も行ってしまいました。園芸関係の売り場ははそれほど大きな面積ではありませんでしたが、
オープン記念特価の寄せ植えのビオラがかわいかったので、まだ寂しい花壇のお土産にしました。
一輪だけ、ほんのりアプリコットがかる白が一際目立つバラが咲きました。デライトでした。
下の方に、とても優しい色合いの小さなつぼみがあります。デライトは香りも良いです。
ポツリポツリ、連続して咲いてくれるレディーヒリンドン。トゲが目立つ赤い枝が好きなんです。
近寄ってみれば、一輪の花でもいろんな魅力を感じられるものです。
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