12月7日 12月のバラ [12月のバラ]
まだ暖かい12月の陽射しに、四季咲きのバラたちがポツポツと鮮やかな色合いを見せています。
パーマネントウエーブが、ここへきて次々と開花してくれました。たくさん咲くと華やかなフロリバンダです。
ローズゴジャール、今年も絵画のような色を、何度もを楽しませてくれました。
入口のトレリスに絡ませたかわいいつるバラ、ラベンダードリームは春咲きより色が濃くなります。つぼみは真っ赤!
アプリコットイエローというか、何とも言えない上品なこの色合いが好きです。レディーヒリンドン。四季を通じて大きめの花をよくつけてくれます。今年もありがとう。
12月22日 ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール [12月のバラ]
半年前になりますが、父の日にプレゼントされたルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールはいつの間にかこんなに枝を伸ばしていて、頭頂部で真っ赤な花を咲かせていました。そうでした、四季咲きだったんです。
ロゼット咲きになる花弁の色は、クリムゾンレッドと言われる、艶のある深い赤色です。とてもボリューム感があり、重たそうです。かなり勢いよく伸びたシュートですが、さて、これをどこに配置しようか思案中です。鉢増ししてフェンスに誘引するか、地植えにしてアーチへ? しかし、つるバラがずいぶん増えてきたので場所がなかなか見つかりません。そろそろ休眠期に入ったら植え替えなので、早く考えてやらないといけないです。
12月24日 クリスマスのバラ [12月のバラ]
今年の秋は様々な出来事が立て続けで、庭の植物たちをあまりかまってあげられませんでしたが、気がつくとエゴノキがひと際美しい黄葉を見せてくれていました。
バラたちもけなげに咲いていてくれました。 なかでもクリスマスに初めて見るマチルダは、実に愛らしい顔をしています。
12月5日 ストロベリーアイス枯れる [12月のバラ]
ストロベリーアイスの葉っぱが全部落ちてしまっていましたが、どうも変だなとよく見ると、
枯れてしまっているようです。 右側のシュートは新しいようにみえましたが、
やはり枯れてます。このストロベリーアイスは、20年ほど前に購入した、我が家で最も古いバラでした。強剪定に強く、丈夫なバラで、花はその名の通り夏には涼しげで、愛らしい表情でしたが、さすがに今年の夏の暑さはかわいそうでした。
木質化した株元もかなり年令を感じます。ここから新たなシュートの発芽はちょっと期待できそうにありません。残念です。
今年のストロベリーアイスの、多分最後の画像です。(→6/28でした。) 20年楽しませてもらって感謝です。
12月6日 今週の冬バラ [12月のバラ]
12月でも綺麗に咲いてくれる四季咲きバラは偉い。
ビアンカ。 まさに純白の清廉なバラ。
対称的なこちらのバラ。縁どりがこんなに赤くなるのは珍しい、基本はイエローのチャールストン。
たくさんの蕾を付けてきたのは、デライト。成長力がきわめて強いバラです。
12月21日 冬バラが色とりどり [12月のバラ]
昨日はひょうが降るほど冷え込みましたが、今朝は青空が戻りました。この寒空に今年は四季咲きバラが結構咲いているんです。
アーチの上でピエールが一輪。 あれ、つぼみもあるぞ。
鮮やかな白~ピンクのグラデーションを見せてくれるのは朝露に濡れたニコル。
やわらかーい表情はクリーミーエデン。
秋から、(というか春からずっと!)華麗に咲き続けてくれているピンク・アイスバーグ。
青空にハイコントラストを見せるパーマネントウェーブ。
名花パパメイアンも開きだしてます。
この寒い冬に、こんなにけなげに花を咲かせて、株のエネルギーを消費しちゃって大丈夫だろうかしら?来月剪定作業に入入ったら、栄養はたっぷりあげるからね! でもさびしい冬の庭に色とりどりのバラたちは、ほんとに偉い!
12月31日 大晦日のバラ [12月のバラ]
あっという間の一年でした。暖冬という噂だったのに、全国的にとても寒い12月でしたが、大晦日の東京は晴れて、日中は寒さがすこしだけ和らいでました。
大晦日に咲いているバラは3種。
ちゃんと朝陽の方を向いてます。 つぼみがいくつもある!
珍し。マチルダがきれいに開いてました。
けなげに開きかけるコーネリアには小さいつぼみも・・・。
このバタースコッチは夏からずーっと続いてます。でも、もう葉っぱを取ってしまわないと。
さて年明けはバラの手入れのシーズンです。剪定と誘引の大作業が待っています。