【2016・7月我が家の外装リフォーム】 [リフォーム]
昨年7月は築30年の我が家の外装リフォームを実施しました。従来、家の各種補修はDIY中心で、きちんとしたリフォームはしてきませんでしたが、2014年2月の記録的な大雪で各所が歪んでしまった雨どいの補修に、火災保険が適用できるという事が判明、、これがきっかけとなりました。相談した我が家のメーカーであるパナホームさんから、雨どいは全交換になるので足場を組むことになるから、30年経過で傷みの進んでいる屋根と外壁の塗装、バルコニー防水等のリフォームを実行するのにまたとないチャンスとの説明に納得した次第。
上はリフォーム前の雨どいの状態ですあちこち歪みや化粧板のはがれが。
外壁に誘引しているつるバラも取り外さないと。このショッキングブルー、どこへ持ってく?
足場を組む際には一旦外させてもらいますと言われたデッキ上のポリカパネル屋根は、自分で撤去、(これも汚れが目立つのでこの際処分することに)そしてパーゴラのビームの間に足場の柱が入りました。
7月初旬から始まった外装リフォーム工事は色んな業者さんが入替わりで入ります。足場組み立て→雨樋撤去→屋根外壁等高圧洗浄→バルコニー防水床工事→外壁下塗→本塗というステップです。
塗装前の養生には時間をかけていましたね。細かい部分の養生がとても参考になります。
旧雨どいやバルコニー床部材などが撤去されました。まだ何かDIYに使える木材などは頂くことにしました!
2階バルコニー床部の防水リフォーム工事も同時に進行中。旧バルコニー床はFRPプラスティック材質でしたが、
新しいバルコニー床は、特殊な「合成高分子防水シート」という、耐候性、耐水性、耐熱性にすぐれた防水床素材を導入しました。
新しい雨どい到着。 プロの使う電動工具はマキタですね。
雨どい取付工事中。そして約3週間かけた7月下旬に外装のリフレッシュ工事が完了しました。
工事前のカラーはイエロー系でした。
工事完了後。選択した外壁カラーはグレー系です。落ち着いた感じを求めました。
【2016・9月お風呂場のリフォーム】 [リフォーム]
外装のリフォーム工事の際、同時に床下全面の防蟻工事も実施したのですが、この時お風呂のアルミサッシ窓枠内の木部が蟻の被害に会っていました。
幸い白蟻でなかったのは良かったのですが、これをきっかけに、風呂場の全面リフォームという話に進展しました。
リフォーム前の旧バスユニット。従来、給湯器の交換以外は、シャワーヘッドやホースの交換とか、汚れが目立ってきた天井のペンキ塗り程度のDIYは行ってきましたが、水場はやはりDIYには限界がありますね。
はじめは見るだけでもという気持ちでPanasonicやLIXIL、TOTOのショールームを訪れましたが、その綺麗さに圧倒されてしまったのです。そして昨年9月Panasonicリフォームの第二弾として全とっかえ工事に。
旧バスユニット解体工事中。窓枠木部の蟻の被害も周囲だけでしたのでホッとしました。
FRP製床ユニット撤去後のコンクリート基礎部の改修工事。
新しい基礎コンクリ打ち、給排水管、ガス管等の設置
照明やリモコン、乾燥換気用の配線とダクトパイプの設置工事など進み、5日間でここまできました。そして、、天井パネル、壁パネル、バスタブ本体、床の設置等の新しいバスユニットの組立工事は1.5日で完了しました。
新ユニット設置工事完了。もう入れます!バスタブ側の手すり取付位置に一部指示違いがあったので、手すり自体は後日となりました。
一週間後、浴槽側の壁パネル、手すりバーを設置し直して完成しました。アクリル製の風呂椅子とボウルも奮発してショールーム同様のお風呂。快適です。
洗面所も一旦洗面台を外した上で、クロスと床の張替えリフォームをしました。洗面台そのものはまだ5年ほどしかたっておらず、まだまだ現役でいけるので、全体のイメージを損なうことはありませんでした。
浴室と洗面所の床に段差がなくなったのが良かった!浴室の壁4面それぞれに手すりバーがあるのと合わせてお年寄りにも安心です。