3月21日 だんだん春らしくなってきました [早春 庭]
ようやく春らしくなってきました。庭でもいろいろな植物が動き始めています。
これは母が千葉の実家から持ってきたという【イワカガミ】、図鑑で見るのとちがうんですが・・・。
レンギョウ。これが咲くと春の訪れを感じます。庭が急に明るくなります。
これも母が新潟でもらってきた椿です。ユキツバキ~新潟の県木です。
3月23日 三寒四温 [早春 庭]
暖かかったりまた寒くなったり、この季節は天候が不安定です。でもその環境で生き物たちが次第に目覚めていくのでしょう。家の隣の空き地で、最も春らしい野花たちが咲きだしてます。自生した桑の木の周りにショカツサイ。ハナダイコンとかムラサキダイコンとも呼ばれますね。
2月に剪定したエゴノキ。若芽が出てきました。春の息吹です。
3月27日 毎日緑が増えていきます! [早春 庭]
このところ、花冷えというのか、また寒さが戻ってますが、確実に春が深まっています。
人間の社会でもこの季節はなんだかんだと動きのある期間で、自然が息吹く、この素晴らしい季節を楽しむ余裕がなかなかありません。
でも庭では日ごとに植物が緑を広げていき、毎日違う表情になっていきます。エゴノキも昨日とは違います。
クリスマスローズも咲き続けて・・・。スポット入りのオリエンタリス
3月13日 春が始まってきた。 [早春 庭]
メッシュフェンスの完成に合わせたように、陽射しも暖かくなりました。庭のあちこちで春が始まっています。昨年のクリスマスローズ展で購入した原種系の苗2種ですが、地植えして忘れていた場所が確認できました。
『リヴィダス』はポット苗の段階で、管理が悪かったのでしょうか、成長が思わしくなく、残念ながら今年は花芽がついてません。
クロアチカスの方は、周囲のオリエンタリスにまぎれて、気がつかないうちにこんなところで咲いていました。葉の形状が細くてよく見ると違いが分かります。
まだ低い位置で咲いているので顔がよく見えません。でも微妙な色合いが魅力的なんです。全体的にオリエンタリスより繊細な雰囲気が漂います。
昨年花壇をリニューアルしていたとき、一旦、掘り起こして保管しておいた、たくさんのスイセンの球根、そのまま忘れちゃって芽が出ていしまい、あわてて埋め戻したのが遅かったのか、ほとんど花芽がつきませんでした。ようやく、開花した数少ない株だけ、接写で記録です。
ゴージャスなパンジー『ムーランルージュ』は中年妻が気に入って3株だけ植えたのですが、株が大きくなるという話通り、だんだん広がり、充分なボリュームになりつつあります。左には『リナリア』という名で出ている姫金魚草が新たに加えられました。花弁が小さく、キュートなイエローが春らしい。
こちらはプリムラジュリアンのバラ咲き。ほんと、花だけ見るとまさにバラそのものです。 色合いもハッピーなミニチュアローズのような草花です。
サクラソウも春の始まりを感じさせてくれる。明るい気分になります。
マーガレットごしに見るクリスマスローズ群が、今年は元気を取り戻したように感じられて、ちょっと嬉しくなります。
3月14日 新芽も出てきて、早春のいろいろ。 [早春 庭]
先月、剪定時期がちょっと遅かったと心配していましたが、もうどんどんバラは動き出しています。
かなり大胆に剪定してしまった白モッコウですが、ちゃんと花芽が出てくれました。
ピエール・ドゥ・ロンサールの新芽です。緑が活き活きしてます。
昨年より大幅に剪定と誘引をやり直した、アイスバーグ。水平にした枝からちゃんと芽は、垂直に出てくるもんですね。感心してしまう。
こちらは、一昨日移植したばかりのバレリーナ。新設メッシュフェンスに誘引して、新芽が元気になったようです。
鉢替えしたレンギョウが開き始めます。我が家の庭で、古くから早春のシンボルです。これが咲くともう、春です。
和室前のデッキのそばにひっそりと咲いていた素適な花の形をした椿。『式部』というのでしょうか、こんな種類あったんだと、改めて観察しました。母が昔から椿が好きで、ずいぶん集めたもののひとつです。
今日はホワイトデー。チョコレートのお返しに中年妻が頂いた可憐なミニチュアローズです!息子夫妻からですけどね。白いバケツがとてもおしゃれなセンスです。ありがとう。
3月21日 春分の日、レンギョウ、クリスマスローズが全開に [早春 庭]
天気予報通り、昨夜から明け方にかけて、猛烈な風が吹きまくっていたので、庭のDIY造作物が気になり、夜中に起きて強風の中、チェックしに外へ出ました。デッキや、パーゴラ、フェンスなど、揺れてはいましたが、なんとか持ちこたえていてくれました。念のため、自立式のアイスバーグ用パーゴラは、ワイヤで外構フェンスに固定しておきました。めったにない、怖い程の風でしたが、やはり各地で被害が出ていたようですね。
日中は気温がどんどん上がり、クリスマスローズは満開状態、レンギョウも一気に咲いてしまいました。
ほったらかしだった、おとなりのクリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)も、中年妻が鉢替えをしてあげたところです。
今まで気がつきませんでしたが、白いつぼみが出ているですね。これがどんな花になるんだったか?それが、クリスマスシーズンにあの赤い実になるんだっけ?
ステルニーが一株にこんなにたくさんの花を咲かせています。色合いは穏やかですが、ボリューム感があり、ラグジュアリなクリスマスローズです。
オリエンタリスもみんな、一斉に立ち上がって、元気よく顔をそろえています。
そう、今日は春分の日だったんです。
3月27日 エゴノキに新芽 [早春 庭]
春分を過ぎたのに、今週はまた寒さが戻ってしまいました。開きかけた桜も止まってしまったようです。
そんな週末、エゴノキに新芽が出ていました。やっぱり春は徐々に進んでいます。
ドウダンも開き始めたようです。なぜかいつも端っこからなんですが、日当たりのせいでしょうか?
デッキに置いておいたロケット、つまりルッコラが、背が高くなってきたので、中年妻が外に出しておいたら、更に成長して十字の花もたくさんつけました。面白いハーブです。
以前の剪定時に挿し木したつるアイスバーグです。中年妻が、適宜鉢増しをしてきました。大きくなった株は、今年あたり咲いてくれるのでしょうか。楽しみの一つです。
3月28日 金魚が行方不明? [早春 庭]
数日前からちょっと気になってはいたんですが、池の金魚が見当たらないんです。
朝、庭に出て池に近づくと、水面に出てきて餌をおねだりするのが、とてもかわいいんです。冬、寒い時期は、沈めてあるブロックの穴に隠れていることがあるので、近寄って、手をたたいてみましたが、現れません。モッコウの枝をブロックの穴の中にちょっと差し込んでみても、出てきません。ちょっと様子がおかしいんです。 庭を歩きまわっている野良ちゃんにも、いままで持っていかれたことはないはず。ただ、以前、小サギが、どこからか飛んできて池のそばで金魚をねらっていたのを目撃したことがあります。その時は、何匹も金魚が減っていたのをあとで確認しました。 もしかしたら・・・・・。
4月3日 行方不明の金魚発見! [早春 庭]
金魚が行方不明になって1週間が過ぎました。やはり池がさびしいので、昨日ホームセンターで小赤を30尾ほど購入してきました。購入時の水のままバケツに移し、、少しづつ時間をおいて池の水を足して、金魚を新しい水の環境に慣れさせました。
今朝、静かにバケツごと池に沈めました。不安なのでしょう、底の方にいて、なかなか上がってきません。しばらくしてから、バケツをそーっと傾けて金魚を池に放します。
そのうち、小さな金魚たちは恐る恐る池の中をあちこち探検しました。ブロックの穴の中へも入っていきます。よそ見をしていたら、あれえ?大きいのが混じってる。
まだら模様の朱文金もちゃんといるじゃないの!どこ行ってた? どうやら穴の中にずーっとひそんでいたということなんでしょうね。これだけ長い間姿を見せなかったのは、初めてで、原因が気になりますが、新しい小さな金魚に誘われるように、穴からやっと出てきた感じです。餌をあげてみると、ちゃんと水面に上がってくるようになりましたので一安心です。
きっとあいつの仕業だと、すっかり、小サギを疑ってしまって申し訳ない。