7月11日 夏の花 [7月の花]
バラが少なくなる暑い夏の庭で・・・、
丸い花がかわいいと、家内のお気に入りがこのセンニチコウ(千日紅)です。花持ちがよく暑さに強いのが名前の由来でしょうか?千ではなく、百日紅と書くとサルスベリになり、これもまた花の期間が長い、夏の街路樹としてよく見かける樹ですね。
何年も前から、毎年7月になると、とても鮮やかな紫色を見せてくれるミニ・カトレヤです。名前も Angel Love とロマンチックです。
5月に珍しく家内が気に入って買ったダリアは、一度花が終わって剪定後、ほぼ一ヶ月でこのように復活しました。やはり夏の花です。でもダリアにありがちな、派手な原色ではないのでかわいらしい。今年は流行りなのか、園芸店でも様々な種類を見かけます。
花ではないのですが、その小さなサラサラした葉っぱが涼しげで、癒される観葉植物、ヨウシュコバンノキ(洋種小判の木)です。小判型で1センチほどの斑入りの葉で、「スノーブッシュ」とも言われているそうです。
7月22日 猛暑WEEK! [7月の花]
今週の暑さはなんということでしょう!カンカン照りの炎天下、さすがに池の水もぬるま湯状態です。でも今日は、その水面で姫睡蓮が、同時に3つの花を開かせました。先月から一輪づつポツリポツリだったのでさびしかったんです。こうしてみると、清涼感がありますね。
いくらお陽さまが好きといっても、灼熱地獄のような、今週のこの蒸し暑さでは、バラたちも、健康を害しているようです。コーネリアの葉が黄葉のように、変色してしまっています。この場所がまた、ガンガンに日当たりがいいので・・・・・。まるで日焼けしちゃったみたいです。
大型ミニバラのレッドモンテローサの濃赤は、この日射しに立ち向かっているようです。強いです。このミニバラ。
日当たりがいいからでしょうか、今年は、今までよりブルーベリーが結構実をつけていました。
酸味が少し強いですが、「 けっこう甘いじゃないの!目にいいんだよね」とおばあちゃんが試食してます。
とにかく今年の暑さは特別でしょう。熱中症になる人も続出しているようだし、人間も動植物も暑すぎると異常が出ます。水分はたっぷり摂取しないといけません。猫のハルも、床や机の上など、ひんやりするところを求めて、ドタァーっとしています。中年妻によると、猫は汗をかかない(肉球以外は)らしいので、体温が体にたまってしまうとこたえるんでしょうね。
7月26日 日日草 [7月の花]
港北方面に用向きがあって出かけたついでに、格安で知られるワールド・フラワーさんに寄ってきました。 今回は花壇用のポット苗を仕入れてきました。
中年妻が花壇に仮配置してるのは、日日草ですが、確かに安いです。写真のトレイ入り、24ポットあったでしょうか、1050円です。撮りそこなっちゃいましたが、花が付いていないとはいえ、アメリカンブルーも同量で、なんと、525円!とあまりに安かったので一緒に買ってしまいました。
丈夫で、直射日光に強い日日草は、まさに夏の花壇の花ですね。アメリカンブルーは花壇の中央に配置しています。
これは今朝の状態です。朝の日射しをうけて、夏バテした花壇に、元気を取り戻してくれています。
7月13日 河口湖のラベンダー [7月の花]
息子のお嫁さんのお母様と叔母様が、北九州・小倉から上京してきているので、家族みんなで河口湖ドライブに出かけました。
河口湖・大石のラベンダーはちょうど満開! 曇りで雨模様の予報でしたが、富士山は1日顔を見せていてくれました。九州の家族もとても喜んでくれました。
大石公園はラベンダーだけでなく、様々な植物が楽しめます。木道が設置されていたり、ここ数年でずいぶん整備が進んでいますね。
満開のラベンダー畑の中は素晴しい香りで癒されます。右は花の小富士。ベゴニアの富士山です。
遅めの昼食は、御坂峠まで登って、天下茶屋で名物のほうとう鍋をいただきました。野菜たっぷりで旨!!天下茶屋は太宰治が逗留したことで有名です。「富獄百景」~富士には月見草がよく似合う~はここで書かれたんですね。
その天下茶屋の前から見た、富士山と河口湖の風景です。富士山のシルエットはやはり、日本人の心のふるさと、という気がします。