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11月3日 生田緑地バラ苑へ行く [バラ園]

以前から一度行ってみたいと思っていた、生田緑地バラ苑、開園期間が限定されていて、今日がその最終日だとか。ちょうど秋晴れでいい天気なので行ってみました。生田緑地バラ苑は、2002年に閉園された小田急向ヶ丘遊園内のバラ苑が川崎市に引き継がれたもので、春と秋、バラの開花期に合わせて年2回だけオープンするということです。

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入園料が無料だったのにはびっくりしました。こんなにしっかりとしたパンフレットもあるのに。(臨時の駐車場は有料でしたが、500円は高くないです。)

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1958開苑という歴史あるバラ苑は予想以上に整備されていて、当時は「東洋一のバラ苑」と賞されたといいます。530種類4700株もあるバラ達は、初めて目にする品種が多くてとても充実したバラ園でした。

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大輪のピース。平和を願うバラとして有名なバラです。とてもヴォリュームがあり、ゴージャスで素晴らしい姿です。

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秋晴れの空に映えるのは、ダブル・ディライト。

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メリナの深い赤がひときわ目立っていました。

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ちょうど開催されていた、バラの講習会に参加。ユーモアあふれる先生のお話はかなり役に立ちました!

中年夫婦のエリアだと、バラでも有名な神代植物公園が近くて、従来何度も行っているのですが、この生田緑地バラ苑も意外に近くて、なかなか素敵な「秘密の花園」でした。今までどうして来てなかったのかが悔やまれます。来年5月のバラは必見!

メリナ


6月2日 春の生田緑地ばら苑 [バラ園]

生田緑地バラ苑は、年に2回だけのオープン。昨年の秋が、初めての訪問で大感激。春は必須!との思いで、チャンスをうかがっていました。今年は5月18日から6月6日まで。ちょっと遅れましたが、行ってきました。

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秋バラは落ち着いた苑内でしたが、さすがに春は百花繚乱という感じです。ここは本当にバラの種類が多いですね!530種、4700株もあるそうです。

 

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つるバラも見事な仕立てになっているものがたくさんあります。これはサマースノーです。

 

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とても美しいつるバラでした、これ。ポール・スカーレット・クライマー、イギリス出身です。

 

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素敵ですね、マチルダ。やさしい色のバラです。

 

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イングリッシュローズコーナーが一昨年から新設されているようです。こちらも柔らかい桃色にうっとりしてしまった、ライラックローズ 。デビッドオースチン社のバラです。

全部見切れないほどの、バラの種類の多さもさることながら、園内は変化に富んでいて、とても楽しめるところです。しかも無料!隣接している公園の芝生でピクニックを楽しんでいる家族もたくさんいました。隣接する生田緑地の公園とあいまって、ちょっとしたハイキングも楽しめるエリアです。帰りには生田緑地の池で菖蒲も楽しめました。

 

 

 

 

 

 


5月24日 生田緑地ばら苑見学 [バラ園]

春の生田緑地ばら苑は6/3までの期間限定公開中ですが、今がいちばんいい時期ではないかと、行ってきました。

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生田緑地バラ苑の全貌です。今はなき向ヶ丘遊園の一画だった丘の上に位置していて、周囲を緑に囲まれた好環境です。

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バラは素晴しい状態です。ボランティアの方が中心となって一年を通して面倒をみているとのことですが、とても丁寧に手入れがされているのが分かりました。

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我が家のサマースノーと同じように、同じ株の中にピンクの花が咲いていました。

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ピース。立派ですね。我が家にも来てくれたのであらためて、関心が高まります。

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ピンク・ピース。ピースのバリエーションですね。花弁も葉も非常にきれいに咲かせていました。

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ありました!ブラン・ピエールさんです。美しい表情です。 来年我が庭でも咲いてください。

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アメリカ出身のケアレス・ラブという洒落たネームのバラ。濃いピンクに白のストライブ模様がおしゃれです。真ん中の花は半分が白というかなり個性的なデザインになっています。 

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我が家ではまだ開化していません。 ブルーバユーです。こんなにコンパクトに、そして健康そうに咲かせられるんですね!剪定の方法もあらためて勉強しないといけません。

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これも素敵なネーミング。淡いラベンダー色のロマンチックなバラです。 ラプソディー・イン・ブルーを更に優しくしたような色遣いです。

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生田緑地ばら苑はパーゴラやアーチ、造形物も配置されて、変化のあるバラ苑です。春と秋それぞれ盛期の期間だけの開苑とはいえ、素晴らしくよく手入れされたこんなに多くのバラを、しかも無料で楽しめるのは驚きです。スタッフの労苦に感謝します。


5月29日 今年も!生田緑地ばら苑 [バラ園]

   

家のバラがとても早く終了宣言したので、まだ見頃だという、生田緑地ばら苑に今年も行ってきました。


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  ここは生田緑地の丘の上で、四方を緑に囲まれたとても環境のいい場所です。確かにまだまだたくさんきれいに咲いていました。

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ゴージャスで見ごたえのあるこのバラはThe Dark Lady という名の英国David Austin社の。やっぱりね。

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家のラティスフェンスにうってつけでは、と中年夫が気に入った白い小輪のつるバラ。ボビー・ジェームス。瀟洒ですっきりした枝もいいです。

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家にもある!ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール。さすがに立派な大株ですが、株元から咲いてるのは同じです。

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仕立て方のバリエーションも色々あって、勉強になります。視線のレベルに作った低いパーゴラ?仕立てのニュー・ドーンとか、倒立させた丸太に誘引したグラハム・トーマスもなるほどなぁ!プロのガーデナーは違いますね。

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サマースノーはアーチを更に立体化してガゼボ風にしてありました。サマースノーは左の一株からだけでした。 たしかに成長早いですもんね。


タグ:バラ苑

10月28日 神代植物公園のバラ [バラ園]

 久しぶりに深大寺の神代植物公園に、秋のバラを見学に行きました。

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恒例の秋のバラフェスタは一昨日の日曜で終了していましたが、それでも結構な人出でした。入口では盛期の色とりどりの菊が来園者を迎えてくれています。

 

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春の華やかさとは違って、落ちついた印象のバラ達ですが、かなり咲いているんです。 

 

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左はプリンセス・ドゥ・モナコ。モナコ王妃となった故グレースケリーに捧げられた、メイアン社の名花ですね。そういえば先月試写会でみたニコル・キッドマンの「グレース・オブ・モナコ」が記憶に新しい! 右はイントゥリーグ。いい香り!

 

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いたく気に行ってしまったのは、「ノックアウト」です。「これいいなあ~」と見とれてるところです。濃い葉色がシャープで実に素敵。とても丈夫に咲き続けるバラらしい。

 

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園内の芝生広場。秋の陽射しが柔らかで、気持ちの良い一日でした。 

★付録: 神代植物園のバラ(左)と、 同種のマイガーデンコレクション(右)の対比 

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 ■マチルダ

 

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 ■ブルームーン

 

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 ■パパ・メイアン

 

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■ローズ・ゴジャール


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