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1月24日 紅梅&白梅 [冬の庭]

 

満開になってます。おばあちゃんの紅梅と白梅です。毎年白梅の方が先に咲きます。昔は庭植えの紅白梅があり、なぜかやはり白梅が先に咲きだしていました。紅梅は初春の香りがします。小学生の時に覚えた句。 東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ ~は大宰府に流された菅原道真の望郷の歌ですね。いつも梅が咲くと思い出します。

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タグ:紅梅 白梅

11月12日 どっちがセンリョウ・どっちがマンリョウ? [冬の庭]

年を加えるほど、時間が加速度的に過ぎ去っていきます。あと一月半でお正月なんて。そう思っていると、庭の片隅にはお正月にかかせないセンリョウが実を赤くしていました。

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これはおばあちゃんの鉢ですが、今年はけっこう多くの実がついてます。

 

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でもこの赤い実、油断してるとメジロなどの野鳥が、食べてしまっていつの間にかなくなっちゃうというんです。

 

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こっちのプランターのセンリョウは、中年妻が2,3年前から育ててきたものです。結構手をかけていたようですが、なぜか、今まで実を付けたことがないのです。おばあちゃんの方は、ほとんどほったらか状態なのに、あんなに一杯実がついてと!と嘆いておりました。しかし今年、苦労の甲斐あって、数は少ないものの、ご覧の通りです。

 

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まだ、青いのが多いですが、はじめての結実で感激。

 

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こっちは、おばあちゃんのマンリョウ。あまり実を付けた姿を見たことなかったかも。今年はこの種が当たり年でしょうか?

後学のため、センリョウはセンリョウ科,マンリョウはヤブコウジ科に属するとのことです。実のつき方で区別ができますね。上向きにまとまって実が付くのがセンリョウ。垂れ下がるように赤い実が付くのがマンリョウです。種類の違いが分かっても、どっちがセンリョウで、どっちがマンリョウかっていつも悩んでしまうのは、中年夫だけですかね?それでアイデアです。万両のほうがお金が重いから垂れ下がると覚えればいいんだ!

 


1月6日 真冬の庭でいい色 [冬の庭]

今年は天気のいいお正月でした。昨日が小寒だそうで、これからは本格的な冬です。庭に色が少なくなる季節ですが、探すと、いい色がまだありました。SANY0233.jpg

入口脇の小花壇。数種類の草花を中年妻が10月に植え込みましたが、スノーポールの葉が良く茂ってますが、花はまだこれから。

 

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近寄るとポリアンサローズの赤いつぼみが!ところどころに春の予感がします。

 

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テラコッタのミニバラ「トレビ」に一輪だけ発見。ここにも鮮やかな赤が輝いていました。

 

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レディーヒリンドンの赤い葉が、今日は特に美しい。

 

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見上げると、冬の青空の地に薔薇の葉のプリント模様のよう !

視点を変えて観察するのも、なかなか新しい発見があるものです。

 

 


1月24日 今年も白が先 [冬の庭]

梅の季節です。むかし、祖父母の時代、庭には紅白の梅の木がありました。

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 今、母は鉢植えで楽しんでいます。白が先、紅が後の順で咲くのは、その昔と変わらない。女性が後から・・・、奥ゆかしかった時代を思わされます。・・・・・なんていうと中年妻に叱られます。この順番は全国的にそうなんでしょうか?

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これも、母のお気に入りのシャクナゲです。去年の夏ごろ、すでに花芽をつくり始めました。それを見る度、花を開かせるまでずいぶん時間をかけて、ゆっくりといのちを育てていくんだなあと感じます。

 

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華やかな黄色が長期間楽しませてくれるオンシジュームも、冬の庭のアクセントです。英名が「ダンシングレディオーキッド」というのも、今日初めて知りました。なるほど、そういう見方をするんですね欧米人は。このランのイメージがちょっと変りました。

 

 

 

 

 


2月4日 立春の庭 [冬の庭]

今週初めには、東京にも少しだけ雪が降りました。先月の大寒の日は半袖OKという暖かさだったのに、今日はとても寒い立春を迎えました。こう寒暖の差が激しいと、身体がついていけません!

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まだ雪が残っているほど今週は寒さが続きます。スイセンの緑はそんな寒さの中たくましいです。

 

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初めて12月から花をつけたクリスマスローズですが、その後があまり進んでいません。今年は花芽が少ないかなあと心配しています。

 

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 やはり、開花はニゲルが早いようです。清楚な白です。

 

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こちらが12月下旬に咲いてくれた株です。

 

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ようやく花芽が上がってきた、オリエンタリスの株です。みずみずしいイメージです。

 

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ちょっと出足が遅いようですが、ステルニーの大きな株。よく目立つ赤い茎が特徴で、大きなつぼみも出てきています。今年もそろそろクリスマスローズの活躍が始まる季節になってきました。 

 


12月15日 赤い実トリオ [冬の庭]

クリスマスが近づくこの季節、赤い実のなる木がそろいました。

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黄葉も終わり、どんどん落葉していくエゴノキの下で、それと対照的に、葉の緑が活き活きとしてきた赤い実トリオです。

 

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毎年悩んでしまいます。えーと、これはマンリョウです。垂れ下がるように付く赤い実に、今年はとても光沢があります。

 

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そしてこっちがセンリョウですね、上向きに実が付きます。今日はまだ赤みが足らないようです。

 

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西洋ヒイラギ、通称クリスマスホーリーです。カットして、クリスマスリースの素材に使います。

 

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38度の猛暑がついこの間だったのに、来週はもうクリスマスなんですね。 

 

 

 


12月16日 トリオじゃなかったカルテット [冬の庭]

昨日、赤い実トリオと書きましたが、別の場所に置いてあったので、もうひとり忘れてました、ヤブコウジ。

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ヤブコウジはマンリョウともお仲間で、ジュウリョウ(十両)とも言うそうです。

 

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そういえばマンリョウより実が少ないか?でも、ズームすると真っ赤なサクランボみたいです。

 

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マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、ジュウリョウ(十両)、それに西洋ヒイラギを加えたクァルテットになりました。他に百両と呼ばれる種類(カラタチバナ)もあるそうですので、ぜひ、揃えてミリオネアになりましょう。

 

 

 


1月1日 迎春 [冬の庭]

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2011年 あけましておめでとうございます。今年もガーデニング&DIYライフ記録が持続できるよう頑張りたいと思います。

 

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今年の元旦は、門のところのラベンダードリームがかわいく咲いていて、新年会に訪れてくれる親戚や友人たちのちょうどよいウェルカムローズになりました。

 

 

 

 

 

 


1月16日 寒い冬でも [冬の庭]


今年の正月は非常に寒いです。もうバラの作業を始めなくてはいけませんが、中年夫婦は揃ってなんだか風邪気味で、庭に出る気が起きません。

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そんな厳寒の中でも、いきものたちは確実に春へ動き出しており、紅白梅はいつものように、ちょっとだけ白梅が先に開きかけています。


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バードフィーダーに餌を置くのをすっかり怠っていて悪かったけど、さっきヒマワリの種を置いたら、待ちかねていたようにシジュウカラ君が飛んできていました。


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われわれも寒さに負けず、今週、まずはつるバラの仕事から開始しましょう。







タグ:紅白梅

1月15日 東京大雪 [冬の庭]

昨日の東京は予報通り雨から雪へ。けっこう本格的に降ったので、雪に弱い東京の交通機関はズタズタでした。それにバイト先のオフィスからの帰り道、二度コケちゃいました。危ないです!

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中年妻の朝のゴミ出しもへっぴり腰気味なのは、しかたありません。凍っているので、間違いなく滑ります。

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隣の空き地越しのマンションの木の太い枝が、夕べ、音を立てて折れました。

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と思ったら、我が家のトネリコも被害!

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けっこう積もったものです。あー、早く剪定しとけばよかったなー。

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アーチのピエールなんかこんな状態になっちゃってます。 これは剪定作業開始は急がなくちゃね。


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