10月9日 10年ぶりのキャンプ [アウトドア]
この連休中、息子夫妻の提案で、何と10年ぶりにオートキャンプを楽しんできました。前日に物置から久しぶりにキャンプ道具一式引っ張り出し、寝袋は干しておきました。テントは若夫婦のおニューのドーム型。
息子のお嫁さんはキャンプ初体験。選んだのは、比較的近場で、食材も仕入れ安い富士五湖の西湖。今回はあえて、湖畔ではなく、静かな山あいの、西湖キャンプ場テント村にお世話になりました。 今回は久しぶりだし、釣りもハイキングもなし!ただただキャンプそのものを楽しみます!
テント村は広くて、奥の方には、こんな広場のキャンプサイトがあります。
我が家は木漏れ日もやさしい、林間のサイトです。 野芝の地面はそこそこフラットで寝る時も、快適そう。
これがやりたくて、といっても過言ではない焚き火。昨今は直火禁止が多いので、急きょ用意したファイアーフレームです。これがなかなか、スグレもんですね。
Colemanのガソリン仕様ツーバーナーは、何年も使ってなかったのに、名器だけあって見事な火力が復活です。レストランでのバイト経験がモノをいって、息子がアウトドアシェフ?になってくれました。
ファイアーフレームは、こんな使い方もできます!
西湖の標高は900m 。さすがに10月でも夜は寒い‼ 焚き火の炎がとても心地よく身体を包んでくれます。
朝食にパスタを茹でつつ、手際よく地元で採れたきのこ類をオリーブオイルで炒める。
旬のきのこ、ソーセージと茹でキャベツのパスタ完成。秋キャンプの朝食にピッタリ!
少し散歩すると、西湖北側の山並みがきれいに望めました。 秋キャンプは大満足! また来たい。
9月30日 釧路川カヌー体験記録 [アウトドア]
先週、娘夫婦の住む網走へ行ってきました。毎回、網走を拠点に、道内ドライブを楽しんできますが、今回は息子夫婦も何とか休みが取れて同行できたので、三家族での旅行となりました。今回の目玉はぜひチャレンジしたかった、釧路川のカヌー体験でした。
カヌー体験は、屈斜路湖・和琴半島の「自然塾」という、色々なアウトドア体験をさせてくれる施設にお願いしました。ロッジから乗船ポイントまで、カヌーを牽引してワゴンで移動します。
ツインカヌーは、カナディアンカヌーを、2艇つなげてタンデムタイプにしたもので、とても安定性が高いです。とはいってもみんな初めて。安全のため、ガイドの吉田さんが乗船前にしてくれるブリーフィングは、しっかり聞いておきましたね。
ガイドさんいれて計6人が定員(3人x2)ですが、小柄な人なら大丈夫という事で、我が家族3夫婦は合格!計7人乗船です。
ほとんど、人の気配のない屈斜路湖畔から出発です。
屈斜路湖から、釧路川が流れだすポイントです。橋の上から、ツーリング中の自転車組に声をかけられ、写真撮られちゃいました。
いよいよ釧路川に漕ぎ出していきます。
いきなり自然の宝庫といった趣になりました。先ほど、パドルの漕ぎ方レクチャー受けましたが、実際はガイドの吉田さんまかせ。
途中の浅瀬で川に降りてみました。
ザリガニがあちこちにいます。
湧き水が岸辺から流れ出ていて透明度がひと際高い、入り江です。水温は年間通じて15度で真冬も凍らない。
この透明度はすごい。ニジマスやヤマメ、イワナがすぐそこに見えます。 釧路湿原エリアでの釧路川では、こうはいかないでしょう。
行程の中ほどで、ティータイムにしましょうと、吉田さんが、用意してあったハーブティーを出してくれました。パドルを使ってデリバリーとは、なかなかお洒落なアウトドア体験です。このハーブティーが予想以上に美味しかった!
川を下っていくと、ところどころにミズナラや、サワグルミ、ヤマブドウなど、左右から張り出している木の枝が迫ってきます。注意して! 頭を下げて!
釧路川源流部でのカヌー体験、低い視線で身近に北海道の自然を満喫できる素晴しいアウトドア・アクティビティーでした。特に、ガイドさんの巧みなネイチャーガイドが、一層この体験を盛り上げてくれました。 カヌーから降りるなり、全員が「またやりたい!」。
吉田さん、ありがとうございました
11月23日 富士山 [アウトドア]
先週北海道から、娘夫婦たちが休暇で帰ってきていました。富士山を見たいという、網走育ちの娘の夫の希望を叶えるべく、思いついてドライブしてきました。
勝沼の丘の上にある[「ほったらかし温泉」から眺める富士です。湯船に入りながら絶景を楽しめるので有名になった、ほったらかし温泉には、「こっちの湯」と「あっちの湯」の2か所あります。この日は広い方の「あっちの湯」を選択しました。
この日は運よく快晴で、御坂山塊越しにくっきりと富士山が望めて、一同大感激でした。ほったらかし温泉の、とくに露天のお湯はぬるめなので、ゆったりと露天に浸かりながら、長時間景色を眺めるのに適しています。甲府盆地を一望できるので、夜景も素晴しいです。そういえばこの場所は新三大夜景のひとつ、笛吹川フルーツ公園のさらに上にあるんです。(→公式サイト)
帰りは御坂峠を越えて、河口湖に寄りました。ぐっと近づいた富士はさすがに雄大です。
12月8日 冬の庭作業用グッズ [アウトドア]
仮留めしたまま5か月経過してしまったラティスフェンス(→7/5実施)を、きちんと設置し直す工事をしようと思い始めたら早、12月。本格的に寒い季節になってしまいました。真冬の屋外作業は、手がかじかんで細かい手作業がしにくくなります。昨シーズン、キャンプ用焚き火台など持ち出してみました(→2/11の記事)。焚き火はいいのですが、それ自体に面倒見が必要で、手間のかかるもの。
そこで思いついて、ネットで最安で入手したのがこの、カセットボンベ式のポータブルヒーターです。DIYやバラの剪定、誘引と、これからの時期、時間のかかる冬の庭作業が待っているので、お手軽でかつ経済的に暖を取れるものがないかと探した結果です。
GASPIAという商品、単3電池使用の連続自動点火ですぐ着火。安価なガスボンベ一本で3時間半の長時間燃焼だそうです。軽量コンパクトサイズで800kcalという火力もそこそこ暖かいです。野外作業でかじかんだ手を暖めるのに最適!
ボンベがはみ出すほどコンパクト。保管に便利なケース付きですが、安全ためボンベを入れたまま、ケースに収納できないようになっているとか。 ボンベを温めるヒートパネルが付いているのもよく考えられてます。
こんな角度で使えるスタンド付きで、お湯も沸かせる! 春秋のキャンプに持っていくと便利そう!
5月31日 DAHON ROUTE [アウトドア]
日ごろご近所ポタリングに役立ってくれている折りたたみ自転車ですが、あちこちににサビが出てしまい、老朽化。もともと変速ギアがついていないので坂道は一苦労です。
そもそもこれ、かつて仕事していた業界のパーティーの余興でゲットしたものなんです。そんなこともあり、この度中年夫は、以前から注目していたDAHON社のフォールディング・バイクをAmazonでリーズナブル価格でゲットしました。
自転車をネットで購入、とは初体験です。DAHONのロゴが期待感大。 こんな風にたたんであるんだ。
折りたたんだ状態から簡単なステップで通常の状態に。とても丁寧な梱包なので小さな傷もなく、ピッカピカの新車です。
DAHON Route2013モデルです。20インチ・アルミ製フレームで12kgは結構軽いです。カラーはルビーレッド。
アルミVブレーキ。折りたたみのため、ワイヤーのとりまわしが面白い。 シマノ製外装6SPEED。
スポーティーなサドルもロゴ入り。 センタースタンドが好き。
たたんで玄関に入れてもそれほど場所とりません。ていうか、DIY素材も置きっぱなしだし。
さて、新車だけに、防犯登録やカギなどの盗難防止策を考えないといけません。