5月17日 花壇の改修 [レンガワーク]
家内に昨年から言われていた花壇の改修にやっと着手します。セメントで固定するつもりが、ただ並べただけで5年位経過してしまい汚れきったレンガの花壇のやり直しです。たしかにねえ・・・。
土曜日にホームセンターで広告の品のベルギーレンガを120個購入してきました。一番廉価なものです。@¥68也。レンガワークはレンガの移動だけでへとへとになります。それでなくても腰痛持ちのため、なかなか重い腰が上がらなかったのです。
無味乾燥のカーポートのコンクリタタキに、せめてアクセントにボーダーのレンガをまず敷きました。
花壇部分着工。今回は一応、ちゃんと基礎からモルタル打ってます。一段目は半渇き状態のモルタルの上に、水にぬらしておいたレンガを目地1センチくらいあけて並べて行きます。とにかく水平を取るのが肝心です!。
ここまできて、コーナー部分をどうするかで悩んでしまいました。いつも現場合わせなもんで・・・。角はRをつけるか、斜めにするか?今日もまた、夕方4時開始だったので5月とはいえ、さすがに暗くなってきた。しゃがみの作業で腰にもこたえます。 今日のところはとりあえずここまで。
イメージ把握に、3段積んでみましょう。ラベンダーの色ともマッチしました。こうなると作業が楽しくなるはずです!
5月21日 花壇の改修 続き [レンガワーク]
レンガ積みは楽しい・・・ことは楽しいですが、先日の久しぶりのレンガワークは腰にこたえました。なさけないですが、少しづつ作業するしかありません。今日の午後の空き時間で何とか一段目を終わらせました。でも手順は少し慣れてきました。レンガを水没させて、泡が出なくなるまで濡らしておきます。
突き固めて水平をとっておいた地面に流して基礎にします。悩んだコーナー部は、Rをつけたり、斜めに処理したりはやめ、シャープに凸型に変更。レンガをカットしなくてすむし。
そうして、反対側は歩くのに邪魔にならないように変化をつけました。常に水平チェックをこまめに行います。これで一段目完了。今日もここまでです。なにぶん、のんびりDIY&ガーデニングですのでね。
5月22日 レンガ積み [レンガワーク]
今日も午後時間ができたので昨日に続き、レンガ積み2段目の作業をしました。一段目のレンガの上にモルタルを適量載せ、2段目レンガを積みます。モルタルの固さの加減がポイント。レンガ自体の重さでモルタルが沈んでくるので、高さをキープするのが難しい。プロの職人さんなら、わけないことなんでしょうねきっと。
で、何度もこまめに水平チェック!2段目レンガを積んでから、モルタルで目地を埋めていきます。結構時間かかるし、予想以上にモルタルが必要です。何より腰が痛くなる。
2段目ほぼ完了しました~。それにしても今日は夏日で暑かった!完全に土方焼けになってしまった。できれば、しばらくこの作業はお休みにしたい!疲れて夜ブログのアップもできません(笑)。
6月2日 とりあえず花壇のレンガ積みを終わらせる! [レンガワーク]
6月9日 もうひと仕事あったレンガ花壇 [レンガワーク]
レンガの花壇、正面から見るとわからなかったのですが、実は残ってました最後の一面。梅雨に入る前に今日こそ完了する!ということで作業再開しました。
午後、残った最後の面を積み終えました。これでレンガワークは一応終了しました!延べ日数にすると4、5日位かかってしまったのんびり作業でした。
ここのつるバラは、花壇にするより前からあったので、レンガ積みはこれを避けるかたちで対応しました。丸い連杭はブロック製の既成品です。余分があったのでこれを使用して、土止めにします。レイズドベッド花壇を考えているのでここで段差をつけ、つるバラの株元が埋まってしまわないようにするためです。
レンガワークはしゃがみの姿勢での長時間作業となり、齢を感じてしまいました!
家内が早速、バラの株元にお礼肥をあげているところです。
でも終わったと思っていたハッピーチャイルドがパーゴラの上で、また咲きだしました!
7月27日 ドゥーパさんの取材? [レンガワーク]
とうとう、「ドゥーパ」さんが我が家にやってきてしまいました。こんなことは、日誌を始めて以来、予想だにしていなかった事態です。来てくださった編集者の方はMさん。とても気さくでキュートな女性編集者の方です。こんなのでレンガワークの参考になるんだろうかなあ、と思いつつ、レンガ花壇製作過程の話やら、電動工具やホームセンターの話、DIY全般のことなど、取材というより雑談になってしまったみたいです。中年夫は在職中、たまたま雑誌関連の仕事をしていたこともあって、色々な意味で不思議な出会いだなあと感じてしまいます。
左はドゥーパ創刊号(1997年12月号)。中年夫がウッドデッキ製作をめざすきっかけとなった雑誌です。
右が最新号の2009年8月号です。Mさんにいただいてしまいました。ありがとうございます。
それで実際のところ、花壇はというと・・・、
6月にレンガワークは何とか終わらせたものの、その後の土造り作業は進んでおりません。汗かき腰痛中年夫にとって、その作業に季節が適しておりません。
次のステップのための土や造形物用の追加レンガとかは、とっくに用意だけはしてあるのですが・・・。
期待はずれだったかもしれませんけど、さすが、あちこちから撮影していってくれました。こんな状態で参考になるのかどうか、Mさんいいんでしょうか?
Mさんからは「ドゥーパ」編集現場の興味深い話もたくさん伺って、とても勉強させていただきましたし、退職中年夫婦も、こののんびりガーデニングをより前向きに取り組んでいける機会を作っていただきました。偶然住まいもお近くだったらしいので、また遊びに来てくださいね!
9月8日 ドゥーパ レンガ特集に掲載 [レンガワーク]
今日は、「ドゥーパ」10月号の発売日。でも7月末に取材に来てくださった編集者のMさんが見本誌を送ってくださいました。ありがとうございます!
創刊12周年超特大号!となっていて、まさに『レンガで造る庭』がテーマ。さてと、おそるおそるページをめくると、ありました。
第一特集 『 庭が楽しくなる!レンガワーク 』の中で、レンガ積み「花壇ウォッチング」のFile02として掲載していただきました!ベルギーレンガはFile01のDIYerの方も使ってましたね。
特集では花壇のほか、バーベキュー炉や、ピザ窯、レンガ敷きのテラスなど、実践的記事が盛りだくさん。いつもながら、我が家の今後のDIYワークにとても参考になります。
インタネット全盛の時代、雑誌業界も昨今休刊が続いていて、大変な時代だと思います。でも雑誌という紙媒体が持つ物理的な特性、当たり前のことですが、「すぐ手に持てて、移動できて、ページをめくったり戻ったりして、というような、リアルなメディアならではの特性は、ネット媒体とは本来、比較できないものだと思います。雑誌は雑誌の良さがあり、役割があるのです。特に『モノ』を触ったり、作ったりするDIYというリアルな世界では、雑誌メディアの方が相性がいいはずです。中年夫のドゥーパのバックナンバーはDIYワークごとに、その都度庭に引っ張り出されて、現場監督のように立ち合うので、木くずやほこりやペンキやセメントの粉で汚れています。
創刊12周年を迎えた「ドゥーパ」さん。ぜひこれからも、頑張って読者のDIY意欲を刺激してください!応援しております。