2月2日 つるバラ剪定・誘引とフェンス塗り替え [バラの剪定・誘引]
ワイヤーメッシュ・フェンスに仕立てたもう一種、バロン・ジロ・ドゥ・ランの作業ですが、まず古い誘引をすべて外しちゃいます。
不要枝や細い枝などを整理して、できるだけ新しいシュートを活かし、四角い枠の中にバランスよくレイアウトし直しました。
ここもブルーの麻ヒモで固定しました。すっきりすると、よけいに木の劣化が目立ちますね。 勢いで、フェンスの再塗装をします。 ここで、ちょっと問題が。フェンスの制作時は油性のステインを塗布したのですが、今手持ちのストックが水性のものしかありません!どうする? 油性塗料の上に水性は本来NGです(逆ならまだしも)。 ただ、SPF材の表面がかなり乾燥、劣化していて、塗料が浸み込んでくれそうなので、やっちゃいます。
結果、塗らないでいるより、かなりましな状態になりましたね。
フェンスの木枠がくっきりとして、植栽とのコントラストが良くなりました。
ついでにコケだらけになっていた木柵(これも以前に作った端材だけの即席DIY)もサンドペーパーでコケを落として塗り直し。 ちょっとしたメンテナンスは効果大です。
2月4日 ルージュ・ピエールの誘引 [バラの剪定・誘引]
暖かい日でした。つるバラの剪定・誘引はとても時間がかかるもの。真冬でもこんな日は野外作業に最適です。今日はルージュ・ピエールです。
株元のシュートは古いものを間引いて本数を減らし、成長力を分散させないようにしました。こちらはグリーンの麻ヒモを使用
ルージュ・ピエールを誘引しているシングルパーゴラ、やはり塗装が劣化して見苦しい状態。玄関前なので、剪定・誘引と同時に塗り替え作業も行なうことにします。
着色がされると、パーゴラ全体が引き締まりました。脚立に乗っての、塗装作業はしんどいですが、成果が現れると、他のところもこの際、塗っておこうという気になります。パーゴラの右側はウッドデッキに連結しているのですが、こっちもやらないと・・・・。
デッキ上に設置したラティスがかなり色あせて、見ばえが悪い。デッキ側のつるバラ、レディー・ヒリンドンとロココも、剪定・誘引と塗り直し作業の両方やることになります。
ルージュピエールの誘引先は、背が高いパーゴラなので、シュートは柱に巻き付けたりせず、とにかく上に成長させるよう促しました。
2月6日 また大雪か?の一日、Windows8に戸惑う。 [デジタルツール]
また大雪、という予報に、東京は過剰反応したようですね。結果的にはたいして降りませんでした。
今日もいつもの様に、シジュウカラはさかんに餌を求めてやってきます。
さて先週Windows 7からWindows 8にアップグレードしたノートPCですが、この新OSは確かに大きく変わったんですね。一番いいのは起動時間が速くなったことですが、正直、戸惑ってます。
タッチつまり、指先入力に適したタイルと呼ばれるスタート画面と、従来のデスクトップ画面に分かれて、行ったり来たりするのが、どうもまだ馴染めません。この新しいOSは、やはりスマホに慣れている世代向きでしょうか?タッチパッドでこそ、本当に「使える」のではないかな? ただ、タッチでなくても色々設定を変えれば、従来のWindows 7に近い画面で扱えるらしいので、研究してみよ。まあこのノートパソコンはサブですから、これで「Windows8に慣れる」という使いかたもありかな?
なんてあれこれ、Win8をいじっていると、何時の間にか雪も止んで夜になってます。
今晩は、九州は小倉の地酒。無法松酒造の「環の雫(かんのしずく)」という特別純米酒を頂きます。正月に息子達がお嫁さんの実家に里帰りした時頂いたお土産です。これは飲みやすくて旨い日本酒です!
ちなみに奥にあるのは、網走のお土産で、最北の蔵「国稀(くにまれ)」。次はこっちも楽しみです。 北と南とに家族が増えて、こういう恵みにもあずかって、幸せなことです。感謝。
2月7日 ラティスの再塗装 [バラの剪定・誘引]
ウッドデッキ上部のラティスに誘引しているのは、植え付け後7年目に入ったレディヒリンドンと、5年目のロココの2種です。
剪定と誘引のし直し。誘引をすべて外して、色あせたラティスに水性ステインを塗りました。今回古枝をかなり、整理してしまいました。2種ともトゲが大きいので、皮手袋でも要注意。
レディ・ヒリンドン。新しいシュートを活かして古いものは太いのも、思い切って剪定しました。日当たりを考慮してシュートの数も減らしました。
ロココは成長力旺盛です。こちらもレディとのバランスをとって大胆にカットです。例年通り株元の鉢植えクレマチス、エトワール・バイオレットも強剪定しちゃいます。
2月8日 今年もニゲルから [クリスマスローズ]
クリスマスローズの始まりは、今年もやっぱり原種系のニゲルです。
昨年ニゲルの苗をいくつか追加したのが、いち早く開花してくれました。
オリエンタリスよりかなり早めです。 そして、周りのオーニソガラム・ニュータンスが芽を出し始めています。春の気配。
大苗に育ったクリスマスローズ・ステルニーにも、つぼみいっぱい。
2月9日 壁面誘引 [バラの剪定・誘引]
玄関脇のつるショッキング・ブルー(品種は推定で自信ありません)は、ラティスに誘引していますが、生育がよく、上に上にシュートを伸ばしてきました。
例年通り、剪定しようと誘引を外し始めて、気が付きました。もうラティスに頼らず、後ろの壁を使えばいいのだ!
急きょ、ラティスを撤去して、壁面誘引に挑戦です。2階のバルコニーの手すり部分にステンレスの針金を固定して、この壁に降ろしてきました。
垂直に降ろしたステンレスワイヤーは、幅から考えて、3本だけでよしと判断。
壁への固定は、ステンレスのヒートンを使用。意外と簡単に外壁の塗装部分にネジ込めました。強度も充分。
更にヒートンを要所要所に固定して、水平に数か所ワイヤーを張りました。
剪定・誘引は古いシュートを大胆に整理して、仕立て直しです。さて、どのように展開するか、楽しみです。
2月12日~21日 つるバラ剪定誘引作業続く [バラの剪定・誘引]
2月の連休後は寒さ厳しい中、時間を見つけてはつるバラの剪定誘引作業が続きました。
一番の大物はアイスバーグです。
例年にも増して、大胆にカットしました。
頂芽優勢の性質で、毎年上部が重たくなりすぎました。古いシュートを中心に大幅な整理をしました。
作業済のグラハムトーマス㊧。古株で木質化した枝が目立つハッピーチャイルド㊨は若いシュートを活かします。
スッキリと若返りしてくれるといいですが。
ハッピーチャイルドの剪定した枝はこれ、木の枝ですね。
中年妻の方は、ブッシュローズの剪定に悩んでいます。どこで切ろうかしらね?「趣味の園芸」で見たようにね。
かなり大胆ね。
写真では分かりにくい!コーネリアの細かい誘引技!
ラベンダードリームも細い枝が多くなったので、古いシュートと小枝かなりカットしました。
つるバラの、大きさにもよりますが、平均して一日の内、数時間かけて一株といったペースでしょうか。特に麻ヒモで結ぶのは手間のかかる仕事なんですが、何時の間にか熱中して時間と寒さを忘れますよ。
2月22日 新たな仲間 [デジタルツール]
我が家に加わった新たな仲間です。
先日夫より若干早めに還暦を迎えた中年妻が、誕生日に頂いたお祝いの一つで息子夫妻からのもの。フランスの名門ブランド・デルバールのバラです!その名もブリーズ(Breeze)、つまりそよ風のイメージとは素敵なネームです。「フレンチシック」を思わせるややアプリコットがかったクリームピンクがとても魅力的な中輪カップ咲きの直立性ブッシュローズという説明。また楽しみが増えました。
次は驚きのNewComerの紹介です。宅急便で送られてきた大きな箱の中身はなんとCDプレイヤーでした(アンプの上)。実は先日応募して参加してきた、某雑誌主催のオーディオ機器試聴会の抽選で見事当選したんです!これはサプライズ!さっそく試しに、ということで、息子の置いていったミニコンポを片づけ、ほとんど使っていなかったSONY製のプリメインアンプをリビングに復帰させ、新しいCDプレイヤーと接続しました。
このYAMAHA製のCDプレイヤー「CD-N500」は、ただのCDプレイヤーではないんです。ネットワークオーディオという新しい音源再生機能を持っているんです。インターネットとパソコンやスマートフォンと連携して、音楽をデータとして管理再生できる新しいHi-Fiオーディオ機器なんです。(某雑誌の試聴会とはこのネットワークオーディオプレイヤーの特集と連動していて、とても興味深かったの応募したのです。参加してよかった!)
こういう新しいタイプの機器とはいえ、とりあえずCDを試聴するだけならすぐ可能です。本格的には、インタネット接続や、パソコンや連携する端末とのリンクを設定しなければなりませんが、音楽の世界が広がりそうです。
某雑誌様(実はサライさんです。)素晴らしいプレゼント誠にありがとうございました。
2月24日 ガーデン水栓交換 [DIY]
主に散水用に使っていた水栓から水漏れが生じていたので要交換です。
ホームセンターで物色し、おしゃれなデザインの真鍮製の水栓にしたい!
と考えましたが、結局はこんな実用的なチョイスになりました。とはいえ、この十字型のハンドルはなかなかのデザインで使い勝手がとてもよろしい。水道用工具とシールテープを用意して。今回は簡単DIYですね。
水道の元栓を閉めて、が普通ですが、井戸水使用なのでポンプの電源を落としてから、傷んだ水栓を回転させて外します。古いシールテープの残骸もお掃除しときます。
シールテープを新しい水栓に7〜8回巻き付けてから取り付けます。
あっという間にぴっかぴかの蛇口に変身しました。
散水ホースをワンタッチで接続するためのジョイントも新しいものに交換します。
おしゃれ度は低いが、少しだけイメチェンできました。
更にヒビ割れを補修して使っていた散水ノズルも、優しいジョウロ水流が使える新タイプに替えました。
今年のバラの水やり対策はこれでバッチリ。
2月25日 ゲートアーチの製作① [DIY]
時間がかかったつるバラ剪定誘引も残りわずかとなりました。
昨日門の脇のサマースノーを作業中に、ふと思い付きました。
剪定作業を始めたほぼひと月前に、アーチから移動させたまま落着き先を探していたスパニッシュビューティ(→1/21)。この機会に、以前から検討していたゲートアーチを作って、そこに誘引させればいいのだと。
実はこの前久しぶりに訪れたジョイフル本田で角材使用のアーチを見て、とても参考になったんです。
これがそのアーチ。バラ苗の売り場に設置されていましたが、とてもシンプルな構造です。これなら比較的簡単そうだし、我が家の設置場所にもマッチします。
早速ホームセンターで仕入れてきたのは、3cm×4cmx200cmの赤松材です。いつも通り、事前にステインを塗っておきました。あの売り場のアーチを頭に入れて、あとは現場合わせの大工仕事になります。(続く・・・)
2月26日 ゲートアーチの製作② [DIY]
門のアーチ製作の続きです。設置場所の幅が4メートルあるので、3cmx4cmx200cmの赤松材を接合して、長尺に延長します。
昨年の自転車小屋の時も使った方法(→自転車小屋のリフォーム)で、角材にこんな風に鋸で切り欠き部をつくっておき・・・、
木工ボンドとコーススレッドで接着。乾くまではクランプで固定しておきます。
4メートルの長さにするのには、重ね合わせる部分の長さを差し引くので、200cmの長さの角材でも二か所接合せねばなりません。つまり3本つなぎで一本の長い棒をつくった訳です。多少のゆがみはありますが、気にせずです。つないだ部分はがっちりと固定できていました。
最初から長尺の角材にすればいいんですが。ただ、ホームセンターにあっても、長すぎてトラックじゃないと運んでこれないですね!構造はシンプルですが、材料の準備に手間がかかります!
2月27日 AVラックの組み替え [DIY]
今週、外ではゲートアーチの製作中ですが、家でもDIYの課題発生です。ネットワークCDプレイヤーの登場で、リビングのAVラックを組み替える必要が生じてきたのです。現状はこうでした。
20年物のこのビクター製のBOXインという箱型家具のおかげで、今まで様々なAV機器やパソコンの設置に柔軟に対応してきました。棚板を追加したり、DIYで作ったラックを組み合わせてCDなどの収納力も高めてきました。(→CDラックの製作・CDラック改訂版) しかし写真で見ると、CDが増え続けて、左半分が、特にアタマのほうが重たくなっちゃいました。とてもバランス悪い!こんな現状で、今回は息子のミニコンポから再び以前のアンプ、スピーカーに戻すので、機器もサイズアップになるため、智恵を絞りました。
レイアウト変更のポイントは、棚板を追加して、テレビの上の空間を使うこと。そのために、前回作ったCDラックを改造して、タテ置きにに変更しました。、これを棚板の支柱として兼用するというグッドアイデアです。
最上部の棚板を、奥行きの短いものにして圧迫感を少なくしました。そこそこ重いYAMAHA製のブックシェルフ型スピーカーを載せても安定度はOKでした。棚板は後でネジ留めしますが、とりあえずは両面テープで固定。
棚板1枚追加とCDラック縦型に改造で、 ぐんとバランスが良くなったかと。 機器も入れ替えて再セットしました。
復帰させたSONY製の35年前のプリメインアンプは、カバーを取り外し、中を綿棒などを使ってホコリやを汚れを大掃除。特有の臭いがするので、丸一日お日様と風に当てておきました。
ボリュームのガリもひどかったので、いつものCRC556を使おうかと思っていたところ、この接点復活材というスプレーをホームセンターで見つけたので試してみましたが、かなり改善されました。効果大でした。相当お年寄りのアンプですが、これでまだ現役として働いてもらえそうです。