3月7日 庭に来る鳥たち [庭の野鳥]
このところ庭に飛んでくる野鳥たちが活発です。メジロはいつも夫婦で行動してとても仲良しです。ツバキの花に首を突っ込んで蜜を吸ったり、
何とクリスマスローズ、ステルニーの花の中まで!これは見たことなかった。よく撮りました。
ヒヨドリはでかいくせに小さい花にも目をつけます。
ネクタイ締めたシジュウカラ君はひまわりの種をバードフィーダーにおけば、すぐに来てくれます。こっちは気ままにやってるので申し訳ない限りです。
1月15日 ヒヨドリのお食事 [庭の野鳥]
今日のNHK趣味の園芸プラスは、『バラ 冬の作業』。マダム高木のお話によれば、バラの剪定時期は2月中旬くらいとのことです。でも、バラ好きさんたちのブログとか拝見していると、もう作業している方もいるようですので、ちょっとあせったりもしますが、このところとても寒くなってきて、なかなか外に出るのも腰が引け気味。まあ、暖かい日を選んで、ということにしましょう。それに今、外に目をやると、鳥たちが盛んに飛んできて、バードフィーダーの餌をつついてたりするので、邪魔してもいけないかなと。
ヒヨドリは珍しくはないのですが、つるバラ・グラハムトーマスの枝に、さっきからずっと止まっているのが目に留まりました。
何がお目当てかと観察していると・・・・・、もしかしてローズヒップなの?
確かにそうでした!グラハムトーマスのローズヒップをついばんでたんです。おいしいんでしょうかねえ?ジャムにするっていうのは聞いたことあるけど。 逃げないでくれたので、お食事中動画撮れました。→
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
1月21日 仲良しメジロの夫婦 [庭の野鳥]
1月26日 フェザード・フレンズ(Feathered Friends) [庭の野鳥]
アメリカでは古くから小鳥たちのことを親しみを込めて"フェザード・フレンド"、つまり「翼を持つ友人」と呼んできたそうです。野鳥たちの捕食する虫がいない冬、バードフィーダーには、頻繁にシジュウカラとメジロがやってきます。さて先週、バラの冬季作業用の鉢やら肥料やらの買い出しのついでに、ホームセンターで、彼らの好物のヒマワリの種を購入してきました。
行きつけのホームセンターではちょうど、セールをやっていたので、ヒマワリの種の他に、ファットボールと呼ばれる野鳥向けの餌と、専用のフィーダーも購入してみました。
ファットボールは、ヒマワリの種や小麦などを動物性の油脂で固めた野鳥用フードです。
こんなふうにファットボールを、フィーダーに収納して今週の日曜日から、ヤマボウシや、エゴノキに吊り下げてあります。ファットボールは初のお試しなので、ヒマワリの種をたくさん入れた従来のバードフィーダーの近くに、セッティングしてみました。バードフィーダーの方には、シジュウカラがすぐに飛んでくるのですが、ファットボールは見慣れないもののせいか、3日たっても近寄る気配がありません。それなら、と、好物のみかんをフィーダーにはさんで、誘導してみました。
案の定、メジロくんが興味を持って近づいてきたのに気がつきました。
やっぱりね、みかんは大好きなんです!
満足げにつついたり引っ張ったりして食べてたら、
みかんが落ちちゃったんです。そしたら、今度は初めて、ファットボールをつつきだし始めました!美味しい?
2月5日 シジュウカラの巣箱 [庭の野鳥]
この冬は野鳥たちがいつになく気になります。例年より数が多いような感じもします。バラの作業で、人間が庭にいる時間が長いのにもかかわらず、ヒマワリの種をバードフィーダーに取りに来ては、すぐ近くの木の枝に止まり、コツコツと叩いて上手に割って実を食べています。
試しに2月1日にヒマワリの種を、餌台にこのくらい置いておいたところ・・・・・、
今日(5日)、気がつくとこんな状態になっていました。アクリル板が側面に付いていて、ヒマワリの種は小鳥たちのくちばしが届かない中央部に残っているだけ。 とっくに平らげていたんでしょうね。
ファットボールもよくつついているのを目撃しますが、こちらの方はスズメたちのお気に入りにもなったようです。ボリュームがあるので若干小さくなったものの、長持ちします。
今日は、シジュウカラたちの飛び回っているのを眺めているうち、突然、巣箱をつくろう!と思い立ちました。
また端材工作の始まりです。巣箱の出入口となる直径3センチほどの穴をつくります。まずはドリルで小さな穴を開け、
ジグソーで円形に切り込みを入れていきます。
ガタガタの穴があきました(笑)。
でも大丈夫。研磨用のビットを電動ドリルに付けて整形します。
調べた結果、シジュウカラ用の巣箱の穴は29mmにしました。30mm以上あると雀が入ってしまう事があるらしいです。シジュウカラは確かにスズメよりスリムな体型です。これならシジュウカラしか入れないんですね。
とりあえず、こんなベーシックなものができあがりました。
中はこんな感じで。内側は穴の下に止まり木を付けてみました。外側には、敵の侵入の足がかりになってしまうのであえて付けない方がいいそうです。
よーく設置場所を検討して、モッコクの幹、地上から2.5mほどのところに麻ヒモでくくりつけました。敵を防ぐため、すぐ近くには枝などがなく、見晴らしがよいところがよいそうです。巣箱の設置の時期はもっと早い方がよかったと思いますが、気長に待ってみましょう。さて、シジュウカラくん、使ってくれるでしょうか?
2月15日 雪の朝 [庭の野鳥]
1月27日 メジロとクレマチス・アンスンエイシス [庭の野鳥]
花が少なくなった真冬の庭で、冬咲きクレマチスのアンスンエンシスは優しいホワイトで目をなごませてくれます。
室内から見ているとメジロくんが今日はこのアンスンエンシスに立ち寄っているのに気がつきました。もしかして・・・やはり!この小さい花の中に蜜があるのでしょうね。さかんに花に首を突っ込んだり、花から花へ移動していました。
今年はサザンカも早めにピークを過ぎてしまったので、確かに花が少ないんです。バラの花も家に持ち込んでしまったし。
そんなわけで、この常緑・冬咲きのクレマチス・アンスンエンシスは、丈夫で成長力旺盛で、冬の庭にぴったりの存在です。
期待に応えてくれましたね。
2月4日 野鳥が元気 [庭の野鳥]
毎年、樹木に葉のないこの時期は、野鳥が元気に飛び回っているのが、よく観察できるのですが、今日はちょっと見慣れない野鳥が剪定中の中年夫の目の前に現れました。こんなこともあろうかと、首からデジカメを下げていましたのでラッキー!
野鳥図鑑で探すと、たぶん、ジョウビタキのメスではないかと思います。オスは胸の方もオレンジ色のようです。
翼の白い紋の目立つ小型ツグミ類、とあります。小さくてきれいな鳥です。
バードフィーダーの常連。シジュウカラくん。いちばんのお客さんです。
でも今、たまにくるキジバトがいるので、順番待ちでした。
こちらはやっぱり、いつもカップルで移動する、メジロの夫婦。
よく池で水浴びするところを目撃します。きれい好きのようで。
メジロと入れ替わりに池にやってきたのは、黒いうろこ模様が目立つ、ツグミですね。英語でスラッシュ。thrushといえば、ナポレオン・ソロが日夜闘う悪の組織です。わかるかなぁ。
次にやってきたのは何でしょう?ツグミと同じ大きさです。ムクドリ?ちょっと色が違うようですが。図鑑では「シロハラ」というやはりツグミの仲間に似ています。
ツグミよりちょっと大きめのヒヨドリは、その名の通り、「ヒーヨ!ヒーヨ!」といつも賑やかです。飛んでる姿は流線形で、Coke Bottleのようだと、何かで読んだことがありますが、実際、うなずけます。
2月29日 うるう日の雪景色 [庭の野鳥]
四年に一度の2月29日、早朝から今年2回目の雪景色となりました。
お隣の空き地のクワノキがきれいに雪化粧していました。
こんな日も、野鳥たちは元気に餌を求めてやってきます。白いバックに独特の明るいグリーンが良く映えるメジロくんです。 まだ春は遠いようです。
3月23日 シジュウカラ初めての営巣 [庭の野鳥]
2年前に、モッコクの木にかけたシジュウカラのための巣箱(→2011/2/5)。残念ながら、今まで住んでくれた気配もなく、忘れかけていたのですが、つい1週間ほど前偶然、巣箱にシジュウカラ君が止まっているのを初めて目撃して以来、ぐんと期待感が増していました。バードフィーダーのヒマワリの種は絶やさず、ファットボールも気が付くとなくなっているので補充してきました。そして今朝のことです・・・・・。
モッコクの枝にひんぱんに飛んできているのを発見。すぐビデオカメラで記録。
直径29mmの穴に、確かに出入りしています! 初めてのことに感激。
どこからかコケのようなものを運んできて、巣箱の中に入れています。すごい。これ、シジュウカラの営巣ですね!よく見ていると、穴の中にもう一羽の顔が見えたので、夫婦で協力しているようです。2年めにして感動の瞬間です。
動画もアップしました。大きなコケを巣穴に入れるのに、とても苦労している様子がけなげです。