9月27日 DIY プチリフォーム:2 【トイレの壁】 [DIY]
浴室天井のプチリフォーム成功に気をよくして、同じ水回りゾーンのトイレのプチリフォームに連続トライです。
現状、作りつけ収納のトビラに貼られた壁紙の汚れと、床材のクッションフロアの汚れが目立ちます。
画像では分かりにくいですが、かなりヘタってるのです。はがすのに苦労しそうなので、この上に新たなシートを貼ってしまいます。
同じ壁紙のストックがなかったので、木目柄のカッティングシートに変更しました。色はダークオークに合わせています。上の方から裏紙を徐々にはがし、空気を追い出すように布で接着させていきます。
更に、格安の300円で買っておいたフランス製のボーダーを貼ってみました。
ボーダーの効果は予想以上でした。このボーダーは10m巻きだったので、まだ余っています。壁の上部にも貼ってみましょう。
どうでしょう!なかなか、おしゃれなトイレに変身しました。次の段階は床部分のリフォーム作業です。
10月1日 DIY プチリフォーム:3 【トイレの床】 [DIY]
今度は、クッションフロアのあちこちが汚れと傷でヘタっているトイレの床のリフォームに取りかかります。
最近ホームセンターでよく見かけるようになったコルクマットを試してみます。メーカーや値段によって品質の差はあるでしょうが、まずは初のトライなので30cmサイズが18枚セットで¥1584というのは格安です。これで畳1畳分敷けるのですから。(ちなみに今回使用したのはSUPER VIVA HOME三郷店で広告の品となっていたもの。)
ちょっとつないでイメージを見てみます。コルク材はポルトガル製とありました。現在流通しているものはポルトガル製が多いようですが、見たところ悪くなさそうです。つなぎ目はどうかなと思いましたが、思いのほか気になりません。
古いクッションフロアは剥がしてからと思いましたが、面倒だし、そのままコルクを敷いても問題なさそうだったので、多少浮きが見られる端の部分だけを、タッカーで留めておきました。
まずはトイレの型紙を取ります。厚手の紙におおざっぱに開けた穴に、便器の周囲に沿って紙片を貼っていき、できるだけ正確に型を取ります。
コルクマットをトイレの床の寸法に合わせて、ぴったり収まるよう端をカットします。
トイレの床と同じサイズに調整してつなぎ合わせたコルクマット。中央部を型紙に沿ってカッターでカットします。きっちり合わせるには、現場合わせで微調整が必要です。カッターの刃はこまめに折って、切れ味を良くしておくのがポイントです。すき間が若干できても、コルク片を噛ませると目立たなくなるので、そんなに気にしなくても大丈夫でした。
壁側の柱部分などには切れ込みを入れてきっちり収まるように合わせます。パズルのようです。
初トライにしては、予想以上の仕上がりになりました。
コルクマットは予想以上に加工しやすく、つなぎ目も目立たず、部分的に交換も可能で、コストパフォーマンスは大変優れています。EVA樹脂という素材の上にコルクが貼られているので耐水性もあり、触感も柔らかく、冬も暖かそうです。色々な場所に使えそうです。洗面所の床なんかいいかも。
10月5日 DIY プチリフォーム:4 【洗面所収納】 [DIY]
トイレ収納扉に使ったカッティング・シートがまだ余っていたので、同様に汚れの目立つ洗面所の収納扉にも貼って見ました。
扉の上の方はつなぎ貼りになりましたが、ほとんど分かりません。これで、うまくシートを使い切ったので経済的!ちょうどこの壁の反対側がトイレ収納になってます。洗面所側は壁の上部が収納になっています。
実は扉を開くのに、このつまみがちょっと使いにくい、と中年妻が言うので、ここぞとばかり、「まかせなさい!」と中年夫が即答です。
こういうこともあろうかと、1年ほど前、IKEAのアウトレットで見つけた時、即入手しておいた、LANSAというドア・ハンドルです。240mmと440mmの、2サイズ3種類。確か150円と200円くらいだったか。安い!
収納扉には短い方で充分です。役に立ちました。とても開きやすいハンドルに変わりました。
IKEAデザインの取っ手は重厚感があり、使い勝手も格段に良くなったと思います。
こういうものは、いつか役に立つはずと中年夫はストックしておくのですが、問題はストックしてあるのを忘れてしまいがちな事です(笑)。今回、ちょうどぴったりだ!と思い出したのは幸いですが、この先記憶力が低下していくと、せっかくの道具も宝の持ちぐされになったり、同じものを何度も買ってしまうという事態も招きます。気をつけなくては!と言って、どう気を付けたらいいんでしょうかね。
11月16日 CDラックを作る [DIY]
6月頃、DIYアンテナで実験してみた地デジですが、いよいよ我が家でも薄型テレビの導入検討に入りました。その前に課題となるのが、リビングへの薄型テレビの設置場所です。TV専用のラックは使わず、既存の20年ほど前に購入したBOX型家具をあれこれ組み替えて対応できそうです。ただ、収納量は不足気味で、CDソフトの収納がどうにもうまくいきません。それで、例によってCD収納ラックをレイアウトに合わせて自作としました。
といっても、いつものSPF材のカンタンDIYです。今回は1x6材をCDサイズに組み合わせ、コーススレッドで留めただけ。同サイズを2つ作り、設置場所に応じて、組み合わせて使えるようにしました。横に並べてもいいし、
今回はBOX家具を組み合わせたPCデスクの下に、上下に組み合わせて使おうと思いますが、
スペースによっては、こんな風にも使えます。
BOX家具の間にちょうどぴったり収まりました。デッドスペース利用です。今回は外も寒いし、めんどくさいので無塗装!
椅子も収まりました。
寒い季節になると、自ずとインドアDIYの作業が多くなります。しかし落葉樹の剪定やバラの剪定・誘引といった大事な作業は真冬のアウトドア仕事ですので、中年夫も今から寒さに負けない体力づくりをしなければいけません。
11月26日 パソコンデスクをカラーボードで拡張 [DIY]
先週、既存のBOX家具を組み替えて作り直したパソコン用デスク、使っているとデスク上のスペースの奥行きが不足して使いにくい!
左右はまだしも、キーボード置いちゃうとこんな風に文書もはみだしてしまう!
そこでカンタン拡張デスクのアイデア。昨日IKEAのアウトレットで見つけた1枚のホワイトボード、350円也。これを使ってみます。(ちなみに昨日は例年のクリスマスツリーが入荷したので朝から行ったのですが、開店から1時間なのにもう売り切れ。モミノキに虫があったので輸入できず、急遽国産を手配したが数が確保できていないと、いう経緯だそうです。)
このボードをどうやってデスクに拡張部分として取り付けましょう?一番簡単な方法。
デスクの下に拡張ボードを挟むようにして、端材(これも別のホワイトボードをカットしたもの。)を左右のボックスにネジ止めしてしまいます。
以上、これだけです。IKEAのホワイトボードのサイズもピッタリ。ホームセンターでこういう用途のスライドレールを売っていますが、使わなくても全然OKです。デスク下でスムースにスライドします。腕を乗せるくらいなら、半分以上引き出しても耐えられます。
これで、奥行きが確保でき、使い勝手が格段に良くなりました。
じゃまな時はカデスク下に押し込んでおけば元の通り。超カンタンDIYでした。
2月9日 ワイヤーメッシュ [DIY]
今日、ハルは2本の虫歯の抜歯手術のため、世田谷の動物病院に1泊の入院です。全身麻酔で眠ってしまうところまで立ち会ってきましたが、とてもかわいそうな姿でした。がんばってね。
気分転換に、ホームセンターに立ち寄り(今回はUnidyさんです。)、以前から持ち帰る機会をうかがっていた、こんな建築用部材を購入してきました。
コンクリートの基礎工事等に使う「ワイヤーメッシュ」という鉄筋部材です。1マスが10cm四方のメッシュで、大きさは1mx2m、太さは2.6mm径です。1枚(というのかな?)298円です。これを2枚購入してきました。 さて、これで、中年夫は何をしようとしているのでしょうか・・・・・?。 答えはいずれ、アップしようと思います。
ちょうどチラシ広告に出ていた、ミニカッター698円也もゲットしてきました。切断能力・ピアノ線1.5mm、軟線4.0mmと記載があります。ワイヤーメッシュは通常のニッパーでは無理なので、これならカットできるはずです。 こういう道具ってすぐ欲しくなっちゃうものです。でも何ができるんでしょうね。
そういえばハルの歯は無事抜けたんでしょうか?
3月1日 つるバラ用フェンスの製作開始~①SPF材のステイン塗装と土台石加工 [DIY]
中年夫のDIY、小物は別として、比較的大きめのガーデンアイテムの製作が、毎年恒例になってきました。7年前の大物のウッドデッキに始まり、和風2段ウッドデッキ、ガーデンチェア、テーブル、自転車小屋、つるバラ用パーゴラなど。昨年はレディーヒリンドン用のパーゴラに、レイズドベッド花壇。 これには時間をかけました! 最近ではこれに屋内のリフォームDIYも加わってきたので、振り返ると、いろんなものを作ったり、直したりしてきたものです。そして、今年はDIY目標が3つほどあるんです。
①庭の真中に作る、つるバラ用のフェンス ②門扉の上に作る、つるバラ用のウッドゲート ③これは屋内ですが、リビングの壁と天井のDIYリフォーム (これが一番大変そうです!)。
今週、まずは①のつるバラ用のフェンスの製作にとりかかりました。設置場所は庭の中心部、バラのアーチから池のところまでの鉤型部分を想定しています。中年夫婦が合意した、この場所のつるバラフェンスのコンセプトは次の通りです。
◆平坦な庭に変化をつけること。
◆あまりにも通りから見通しが良すぎるので、プライバシーゾーンの強化を図る。
◆といってウッドフェンスにしてしまうと風通しが悪くなるし、防犯上も逆効果になるので、軽いイメージのものにすること。
そこで出てきたのが、2x4材で組む柱とフレームに、先日のワイヤーメッシュを組み合わたフェンス、というアイデアなのです。
全体的には、こんな感じをイメージしています。今後フェンスにつるバラが伸びてきても、こちら側から、クリスマスローズが確認できるようにフェンスの下部は50cmほど空けておくようにしようと思います。
今週はあまり天気も良くなさそうなので、2X4のDIYで、必ずはじめにやるペイント作業だけは、昨日の日曜日の午後で済ませておきました。今回も安価なSPF材を使うので、油性のステインをたっぷり浸透させます。!
今朝、ステイン乾燥後状態です。いいオイルのにおいがします。 先日購入しておいたこの2x4は、チラシ特価でなんと6ftが1本248円です。これを2本貼り合わせて4x4にして、フェンスの柱(ポスト)に使用します。パーゴラ製作の時も使う方法で最も安上がりです。
ポストの土台とする、ピンコロ石です。ひとつストックがあった(手前の)ので、3個購入してきたら、サイズが違ってました。ま、載せるものが重くないからいいでしょう。埋めちゃえばわかりません。
端材を使ってL字金具の位置決めをして、
コンクリート用のドリルビットで穴をあけて、
プラスチックアンカーを入れて、コンクリート用ビスで留めます。
穴あけは結構重労働です。一箇所でかんべんしてください。
でも、最初からL型金具が付いているコンクリ土台石を買ってくるより、はるかに安上がりです。
細い方のコンクリドリルビットは折れちゃいました。やっぱり100均のじゃだめ?
いくら電動工具といっても、この中腰でのコンクリ穴あけ作業は、腰痛持ちの中年夫にはけっこう堪えます。
3月3日 つるばら用フェンスの製作~②基礎の設置とポストの加工 [DIY]
最近、天気予報がよく当たります。ひな祭りの今日は予報通り日中快晴で気温も上がり、まさにDIY日和でした。午後からピンコロ石でフェンスポスト基礎の設置作業です。
フェンスポストの地面(4か所)を掘り下げ、地ならしをした上で水準器を使って可能な限り水平に、土台石を設置します。クリスマスローズの根を傷付けないよう、慎重に。
個々の土台石自体の水平を取り、同時に土台石同士のレベル合わせも行う訳ですが、なかなか一発では決まりません。この辺、製作者の性格が現れますね。中年夫の場合、「まあ、だいたい合ってればいいや。」という適度なところでの判断ができないので、なかなかふんぎりがつかず、微調整を重ねて、時間ばかり経ち、きりがないんです。
その上、途中でエゴノキの根っこにぶつかるところが出てきたりして、4カ所の基礎を設置するのに、2時間近くかかってしまいました。でもなんとか、作業終了。
次にフェンスの高さを決めるため、水糸を張って四方から目視してイメージをつかみます。適度な高さとして、基礎石部分から、160cmに決定しました。
次は柱となる2x4材を、160cmにカットする作業。愛用のコードレスの電動丸ノコは、かつてウッドデッキ製作の際、使っていた電動丸ノコの電源コードを、丸ノコ自体の刃ですっぱり切り落としてしまい、その瞬間、ショートして家のブレーカーが落ちてしまったという苦い経験から、その後すぐに購入したものです。ただ、100V電源の丸ノコに比して、圧倒的にパワーが足りません。2x4材がぎりぎり限度でしょう。1x4や2x2などを切る分にはさくさくいけます。
160cm長にカットした2x4は木工ボンドで貼り合わせ、コーススレッドで固定して4x4に変換します。
正確にいうと、2x4材のサイズは、39mmx89mmなので、2枚重ねても真四角な4x4にはならいないんですけどね。コストパフォーマンスで良しとしましょう。 ボンドが乾くまでクランプで固定しておきます。
3月5日 つるばら用フェンスの製作~③フェンスのフレームを加工 [DIY]
ワイヤーメッシュをフェンスのフレームに収める方法はいくつか考えました。細いワイヤーなので、垂直にした1x4材で両側からはさんでしまうのが、一番施工が簡単だと思って材料を揃えました。しかし現場で眺めているうちに、そうすると枠が目立ち過ぎてしまうのが気になり、急遽考えを改めました。ちょっと手間がかかりますが、フレームの1x4は水平に使い、トリマーでに1cmの深さの直線の溝を彫って、そこにワイヤーメッシュをはめ込むという方法を採用することにしました。これだと仕上がりがとてもきれいになると思います。太さ2.6mmのワイヤーをはめ込む溝の幅は、若干遊びを付けて4mmで加工します。フレーム材は1x4で揃えてしまったので、2枚貼り合わせ、ダブルにして枠の厚みを出すことにします。
これは1x4を貼りあわせた、上下用のフレームにトリマーで溝を彫っているところです。
こちらは2x4を貼りあわせたポスト側に同様に溝を彫っているところ。
柱を仮設置して全体像をイメージしてみました。日々ちょっとづつの作業なので、想像以上に日数かかってます。
今日は時間がなくなったので、加工済みのフレーム材を反らないように重ねて保管しておきます。また天候不順らしいので、あとでブルーシートもかけておきます。
3月11日 つるバラ用フェンスの製作~④フェンスフレームの組み立て [DIY]
今週始めから、珍しく風邪を引いて体調を崩してしまいました。フェンスの製作も中断状態でしたが、ようやく今日は午後、組み立て作業に入りました。
ワイヤーメッシュ用の溝を彫って加工済のポスト(柱)に、フレーム材を組み合わせる為のL型金具を取りつけてます。2x4材のDIYでよく使う「シンプソン金具」の「アングル」を使いました。
ポストに取り付ける水平のフレーム材は1x4材を重ねたものです。それを上下2カ所のアングルに取り付けるわけです。ワイヤーメッシュがフレーム材の溝にうまくはまるように調整して組み立てます。固定はコーススレッドで。
ここで先日準備しておいた、ミニカッターの出番です。4mm径まで切断可能との記載ですので、2.6mmのワイヤーメッシュはなんなく、バチバチカットできました。
上下のフレーム材を「アングル」でポストに固定し、こんな感じで、ワイヤーメッシュを直線溝にはめこんでいきます。
ワイヤーメッシュの端っこが、ちょうど、シンプソン金具の部分に干渉してしまいましたが、金属用ビット(ドリル刃)で簡単に穴が開けられたので問題ありません。
正面のフェンスに、無事ワイヤーメッシュが収まりました。
フェンスの下からクリスマスローズが確認できる様子も、だいたい計算通りでした。夕方さすがに冷えてきたので、風邪がぶり返すと大変だと怒られ、今日はこのくらいにしておきます。